分割キーボード検討

数年前も同ドメインで日記付けていたけど広い期間での最近、twitterがほんとにくそなので検討した結果カスタム投稿でいいかというあれ。

さてとりあえず文字打ち用のキーボードは、とりあえず何の面白みもない、比較的誰でも使えて迷わないくそつまらん無味キーボードを作ろうというので最近動いているわけです。でpoker互換のdz60配列とは違った矢印込み配列を作って改善版はもう製造してもらっているところです。それを自宅サブと会社用にする予定。

(会社でも使えるというのはとても難しい意味を持ちます。自キとしての使いやすさを持ちながら、会社の人が触って迷わず使用できなければなりませぬぬ。)

で次は自宅用メインのものを作りたいわけですが、最近は格子配列ベースのキーボードをいくつか作って(精神的時間的余裕なくてブログにはまとめていない)(どうせいつものrp2040直付けなのだからまとめても意味はない)使って色々フィードバックしていました。で結局分割40%がよくて画像のようなのをつくろうかと。配列的にはまあ3年前に作ったのリバイバルで、昔からこのノリがすきなのであるよ。

簡単に解説すると、ベースは4×6格子分割。ずれているのでカラムスタガなのですが思想的には格子が近いです。小指は格子使っているとどうしても位置が高いので0.25下げました。カラムスタガは素晴らしいですが今回採用しないのは2点あって、
・内側列を下げると、運指効率が下がる。例えばeを打った後にbを打つことを考えると、カラムスタガだと前後の距離がカラムスタガ度合いが高いほど離れていって微妙なのですよね。逆にc→tの順だと高速化するわけですが、すべてのキーを満遍なく使うと仮定すると(そんなことはないが)格子が最も運指効率というか次の動作に対するコストが安定すると思っている。偏ってキーは打鍵されるのでそんなことはないしであれば論理配列を変更代ではある。
・ラフに使う、例えば片手の人差し指でポチポチ触ることがあると考えると、格子やロウスタガが扱いやすい。これはansiが標準という慣れはあるにせよ、カラムスタガは非常にキーを探しづらく押しにくい。そういった点で汎用性がないのだ。
安定してホームポジションを維持できるときカラムスタガが最強であることは疑う余地もない、がというのが汎用性重視である。

ほか、汎用性xエルゴノミクス()的な観点からチルトテントは無段階調整ができた方がよく、様々な構造案があるものの、(無限語り割愛)まあいいやという感じで今回はfr4プレートでテントしてゴム足でチルトするような角度固定の単純なのでいいかという感じ。
こうやってどんどん実用性度外視で面白いことをやる精神が薄れていくんだね。アイデアだけはあるし、しょうもなくてもそれでいいはずなんだけど、行ってしまえば精神的にも物理的にも参っていて限界だから余裕がないbotになる、、、

poker互換ははんだ付け不要(オプションあり)の買ってすぐ使える仕様にしたけど、これはpwbのみchocv2とmx両対応のサンドイッチでいいかな。マイコンもrp2040 zeroとかxiaoとかで。両対応のプレートをアクリル3mm+2mmでロープロ組の時は3mmを不使用にすればいいかなと思っていたが、例えば親指だけchocにするかもしれないなとちょっと思ったのですよ。するとプレートは切り離せないといけないので、fr4かなあ。スカスカサンドイッチです。
シリコンフォームとか型作って簡単に製造できるのだけどめんどくさいよね。

という感じでやる気出たときに作りたいね

作るのはこの説明投げれば誰でも設計できる簡単さなので難しいことはないのですけど、本当に元気と時間がないわね、、、金もないわね、、、試作してブラッシュアップしてしたら一瞬で数万消えてしまう。

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