デスク周りというのは言葉通りに見ればデスクがその中心なわけで、ガジェットけ足していくよりまず最初から快適なデスクを使用するよいと思いました
というわけでデスク周りを検討する上でデスクにガジェットを用いて要素を付加していくのではなく改善したいポイントに対してデスクそのものを更新していこうという話です
デスク改善案
モニターアームのクランプが邪魔
まず私が不快に感じていたのはモニターアームです。
モニターアームを設置すると当然クランプがデスク上あります
モニターアームのクランプ、邪魔じゃないですか?私はとても邪魔に思います
実際に消費してるスペースは軽微ですが、気分的になんとなく圧迫感を感じます。
実際に邪魔だと感じるときもたまにあります。
デスク下のケーブル収納
次に思ったのが。デスク下につけるケーブル収納です
今使ってるデスクを買ったときについてきたのですが、使い勝手悪いし微妙だなと思いました。
なんなら追加で天板にクランプ固定なケーブル籠もわざわざ売られていますよね。ケーブルトレー?オーガナイザー?みたいな
クランプが飛び出さないデスクを考えてみる
上記不満点を図にするとこんな感じでしょうか。
ケーブルトレーは便利に思えない。こんな感じでモニターを設置している画像をよく見かけますが見栄え悪いしアームによる利点も元のモニタースタンドよりはクランプの方がコンパクトだからというぐらいな気がします。だったらモニター台置いた方が下のスペースが使えて便利な気がします。
ちょうど不満だった二点が両方デスク奥のスペースに関することであることもあり、同時に解決してしまいたいです
そこでデスクの奥側に棚板を一段低く設けてはどうかと思いました。
ケーブルトレーを外付けせずとも最初からデスクに要素を含むことができます。
クランプ位置を一段下げることで天板上にはクランプが出ません。
モニターの固定とケーブルの収納を一つの要素にまとめてみました。
、、、、、、
まあ、実際のところ棚板の出っ張らせた分天板を大きくすれば、その方が使える面積は大きいわけで。とにかくでかい天板使ったデスクの方が便利そうだよなあ
なのでこれですっきりしたと感じるのかほんとにそうなのか?という疑問はありますが。
というわけでこういうデスクを探しました
ありませんでした。
色々調べていると同じようなデスクを作っている人もちらほら見かけました。木材使ってデスク自作してる人とか。
疑似的にクランプレスにしてみる
とりあえずどんなもんなのか疑似的にクランプレスなデスクを組んでみる
まあ上記画像の棚板の部分を再現できればいいわけですから、デスク天板よりやや低いローデスクをデスク奥に棚板の代わりとして配置すれば再現できます。
奥行きがだいぶ長くなりますが。
天板65センチに対して55センチのローデスクを買ってきてセットアップしてみました。
デスク
パソコン作業するのにはめちゃくちゃ姿勢のいい人背の高い人を除いて高さが70以上のデスクは高いように思えます。私の姿勢が悪くて猫背すぎるだけかもしれませんが。
しかし販売されているデスクは基本的に70センチばかりです。
そこで高さ60センチ台デスクを使用するためにアイリスオーヤマの昇降デスクを購入しました。一度高さ決めたら昇降させることもないですが……
単純に高さが調整できるのでよいですね。よいもなにも最初から65センチのデスクを売ってくれればいいんですが。
しかしとりあえず安いからと買ったので、ひざぶつけたりしたら普通に揺れます。頑丈さはそこそこです。
安物を買ったので仕方ないのですが、まあ値段なりには機能は果たしているし十分かなとは思うけど
とりあえず60センチ台のデスクが欲しいという人にはまあ値段なりですがお勧めできます
モニターアーム
定番のエルゴトロンlxのOEMであるAmazonベーシックのモニターアームを購入しました。
ポール取り外せるんですね。交換用のポールほとんど流通してない気がしますが一応交換できそう。
付属の板に付け替えてグロメットで固定できます。
ボルトがだいぶ飛び出ています。
だいぶ飛び出ているのでちょうどいい長さのボルトを別途買って使うのがよいと思いました。
クランプ固定でも十分固定できているように思いました。体重をかけると天板の方が先に歪みそうです。
完全にぶれないとは言えませんが重さを掛けたときのポールの傾きは軽微だと思います。
アームのポール側はケーブル収納スペースがありますがモニター側はフックが取り付けてあるのみです。
両面テープ草
4か所調整できます。軸の回転、軸の回転、アームの上下、モニターの縦振りがいじれます。
調整といっても硬さを変えるというよりはモニターの重さに合わせる感じです。
モニターの回転と横振りは特にいじれませんモニターの重さ関係ないですからね
画像のようにまっすぐ伸ばすのは動かしづらいので良くない気がします。良い感じにモニターの移動の動線に合わせてセッティングする必要がありそうです
片手でスルスル動かせるのかなと想像していたのですがそこまでスムーズではありませんでした。勝手に期待していただけですがちょっと残念です。
片手でできるのはモニターをぐっとどかす/持ってくるぐらいで位置や高さ角度の調節は両手で行う感じだろうか。
まあ調節が簡単に行えるだけで十分すごいですよね実際。
可動域とかはエルゴトロン公式に詳しく載っています
設置
とりあえずで設置してみました。
デスク上がすっきりしました。まあよいのではないでしょうか。
壁付けのモニターアームの下位互換だと思わないでもない。
このセットアップの場合デスク天板とモニターが分離しているのでどれだけ台パンしても、モニターは一切揺れないのがよい点だと思います。マイクやwebカメラについても同様の恩恵がありそうです
おわり
というわけでデスク周りに手を付け始めてみました
デスク周りはまずデスクからという意気でよいデスクを見つけたい
今回はモニターアームのクランプとデスク下収納の二点について改善案を出してみました。
最終的にはデスクを自分で組み立てて作ることになりそうですよね。売ってないし。
家具メーカーさんは足4本生やしただけのデスクから脱却してください。仕方ない気もしますが
電動昇降使わんのかいとは自分でも思いますがスタンディングでないなら高さ動かさないし値段の割に合わない気がする
今回はとりあえず適当に要素だけ追加しましたがもっとブラッシュアップして快適なデスクを手に入れたいですね
元も子もないことを言ってしまえばでかい天板のデスク使えばいいじゃんという話なのですが大に小を兼ねさせず最低限ではなく最小限を目指していきたい感
コメント