Razerのマウスviper miniをレビューします。
小さいです。
全体的に作りもちゃっちいです。
センサーはいいです
スペック
メーカー | razer |
形状 | 左右対称 |
長さ | 117 mm |
幅 | 61.6 mm |
高さ | 38 mm |
重さ | 60g |
スイッチ | razer optical |
LOD | 2 mm |
ソフトウェア | gomipusu |
形状
fkの側面フロントを太らせくびれを大きくしたviperを平面的に縮小し小型にしたやつ。
サイズはつまみ専用といえるような小ささ。
上下
サイズ感
幅が狭くその分kinzuとかよりも小さく感じる。背が高いがkpuとかの小型感
サイド
viperらしいきゅっとくびれフロントにかけて膨らむ形状
非常に幅が狭いフロントにかけて側面はやや膨らむ
逆台形度
普通に逆テーパー。程度はちいさくてよくわからん
センサー位置
ちょいフロントぐらい
横
トップ
38と最近の小型マウスの普通ぐらいで中央ぐらい
尻はやや山なりになっている。
MB
低めのクリック部分。凹で指のガイドがある形状
前後
高さ盛り上がったfk・viper感
特徴
- L x W x H mm
比較
写真
中身
分解
クリック
光学スイッチのシェルが新しいやつなのか白っぽいシェルになっている、。
ロットが更新されるごとにふにゃふにゃ感は減っているものの光学式特有の気持ち悪さは残る。
初期ロットと比べると硬く重くなっている。
私はとても嫌いです。
MBはガタガタ。シェルにガイドを設けてぶれないようにしているがそれでもまあガタガタ。安価モデルだし文句は言うまい。なんか直接熱でシェルに取り付けられてる。
ソールガイド
なんかセンサー回りにプラスチックの部分が設けられている。邪魔。
ケーブル
結構硬い。けど細いのでok
センサー
ローエンドセンサー。IPSは足りててネガティブアクセルは起きてなさそうまあいんじゃね
LODはシナプスで最低にしてちょうど2mmだった。
長いっちゃ長いけどくそ長いという風ではない。テープ貼ったりしてlodを短くしている人が多いのでそうするといいのではないだろうか
ローエンドセンサーですが、gpro比ネガティブアクセル等見られず、センサー遅延も見られませんでした。
ソフトウェア
ゴミプス
グリップ
重さ
60gとふつう
コーティング
razerな感じのシボな感じ
つまみ
とても幅が狭い。
グリップテープ複数枚貼ったりして自分に調整するギミックだと思うようにした
クリック部分が低いのでそのタイプが好みな人にはいいつまみマウスかも
つかみかぶせ
中学生でも小さいと感じるんじゃねこれ
MB先端をクリックするような深いグリップならつかみ持ちできるけどそこまでしてこれ使う意味はあるのか
おわり
3000円から4000円に値上げしたけどさすがに高い。形状が好まれているだけであってつくりはだいぶ安っぽいので。
光学式スイッチどんどんロット更新されている印象ありますが悪い部分を悪いまま改善しようとしているので、不快さが消えることはなさそうですね
小さいマウス使いたい人にはよさそうな形状
前の記事:
カスタム
optスイッチが不快すぎたのでサイドボタンの移植、LOD対策、細すぎるためグリップテープで数ミリ幅を太くしました。
サイドボタンのメインクリックへの移植
光学式スイッチは応答速度が優秀ですがクリック感が悪く個人的には使えたものではありません。
なので応答速度を犠牲にしてでもマイクロスイッチを付けることにしました。
サイドボタンを左右クリックに持ってきて、dpiボタンをサイドボタンに持ってきました。
マイクロスイッチがハマるようにニッパで基板に穴をあけ、接着剤で接着し、ワイヤでジャンパしました。
この際基板断面のGNDとマイクロスイッチの足がショートしないように気を付けます。
メカニカルなクリック感になりました。
気持ちちゃんと止めて撃たないと当たらないのでクリック応答は早くはなく、qmk比press, releaseともに+8ms程度と一般的なゲーミングマウスぐらいです。
LOD対策
テープを貼るのをよく見ますがサインペンで塗るほうがカットする手間もなく簡単だと感じました。やり直すのが面倒ですが斜面ベタ塗りするだけだし。
LODは1mm未満になり、読み取り精度の明らかな悪化など見られませんでした。
コメント