オーディオ初心者ですがなんかインプレとか随時てきとうにメモったり
感想は私の感覚質に依存し言葉の指す意味が人により異なったり。
またpcからdacを通した環境でのインプレです。モバイル直刺しと異なります
イヤホン
カナル型
SHURE SE 215
遮音性とか装着感とかとか強い。フォームイヤピの遮音性は強いが音が悪くなるため一長一短。
カッチリ明晰な音でなく、ダイナミックドライバらしいまとまった音でロック等、パンチが欲しいときに使うのが好き。精細でないがパンチある低音が特徴的
なり方は好きなのだがどうしても基本性能は1万円なので物足りなく感じる
こもってるなどと言われ馬鹿にされることも多いが聴き疲れせずパンチあり個人的に好き。
取り回しが悪いのでリケーブル
SHURE SE 215 SpecialEdition
基本的にはSE215と大差ない。
低音がもりもりになっているので低音好きな人は無印よりこっちがよさそう。
SHURE AONIC 4
SE215と比べるとBAの細かい表現など増した感じで音場も広くリスニングに良い。ハイブリッド的な鳴り方でかつ順当に音質も向上している。
ドンシャリ傾向でハイブリッドらしい音。順当によく曲全体を楽しめる
取り回しが悪いのでリケーブル
Intime 碧 SORA Light 2019
ドンシャリできれいな高音。横に広い音場。とても元気のよいサウンドで解像度も十分でコスパ高め。でもケーブルの取りまわしよくないしシュア掛けしないとタッチノイズ乗る。
入門機によいと思うが私はあまり好みではなかったが良機種であることは間違いない。
finalは総じて音量が取りづらく直刺しだと鳴らせず地味感
Final E500
安いがスマホ直刺しだとあまりよくない。
asmr用というのもなんとなくわかる、耳の近くな鳴り方定位。
全体的にフラット。
final E3000
セミオープンの抜けがよく解放感があり気持ち良い
e500の上位機種らしくフラットでそつなくこなす
小型軽量は正義
コスパ良く、アニメ見たりyoutube見たりならちょうどよく十分な性能があると思う。
MOONDROP 水月雨 KATO
フラットでどの音域も前に出てこないが低音はしっかり出ている。
高音はどこまでも聞いていたくなる美しさで女性ボーカルに映える美音。ボーカルを楽しみたいとき
音場は広くボーカルが気持ち良い。低音前に出ないがしっかり出ている。
純正ケーブル音に厚みはあるが取り回しが悪く迷うところ
イヤピやケーブルの違いがとても分かりやすくそこら辺のカスタムにはまってしまいそうなやつ。
ZeroAudio zirco tenore
音場が広くやや独特な広がり方をする。
高音が綺麗で重心も高めですっきりしている。低音は締まって粘る。普通によくて個性もあってよい。
小さくて装着感がいい。小型軽量は正義
sennheiser IE 100 PRO
シンプルに基本性能高くてモニターに振った音。
キレがよく、はっきりとした低位でここらに特化している。
ドンシャリみあってリスニングも行けそうだけど、上記特化してて滑らかさが欲しいなあとか思う。素の音だとリスニング目的ならまず選ばない。味付けアンプ通すと不満点が気にならず行けた。
重心が高く低音は前に出ないが出ており締まっている
シンバルのあたりが刺さる感じがありここでかなり好みが分かれそう。私はむしろここが好きかもしれないが大音量だと痛いので音量上げずに楽しむ機種に思えた。
端子的にリケーブルしにくい。純正は柔らかいがタッチノイズは気になる。プラ筐体で軽く装着感もいいのが物理的に強い。
tinhifi T2 Plus
特徴がなく上位機種があると使いどころさんな感じはあるがちょっといい音聴いてみたいなな人にはとても進められる。軽くてIEMの中では小柄で装着感もよい。
ニュートラルでどの帯域も楽しめる。情報量は控えめでなるとこだけ出てる感じでいやな音は出てない。偏ったバランスでなく変に気になる部分もなくまとまっている
ボーカルがそこまで近くなくやや距離を感じる。が下手に中央で全部鳴るよりはいいような。
a5kあたりでちゃんと鳴ってると思える部類の機種。
Tinhifi tinbus3
TWS。接続性は良くはなくたまに途切れる
音質はt2 plus同等ぐらいで楽しく音楽が聴け、リスニング用途のTWSとして使える。
ドンシャリ傾向で人により刺さりそう。
tinhifiらしい鳴り方で篭り感などなく外でも聴きやすい
開放型
NICEHCK EBX21
寒色な感じで解像度、情報量がすごい。値段するだけあるって感じ。筐体が大きく装着感がやや悪いためシュア掛けしてる。純正ケーブル取り回し最悪なので交換。フラットというか寒色というかケーブルによって変わるような両方なような。
分析的な鳴り方をする。銀ケーブルにすると広域に余裕が出て全体は締まりリスニング寄りになるように思える。銅系の色があるケーブルだとバランスが悪いように思える。
NICEHCK EB2S
暖色寄りでまとまりのある音。重心高めで中低音中心な普通な感じ。情報量は多くなく出るとこだけ出してる感じですっきり聴きやすい。EBX21よりくびれがあり装着感が比較して良いがやっぱり少しでかい。
これといって特徴が無く順当にコスパよい。より高価帯を所有していたら気軽さ以外で使う機会あまりなさそう。
NICEHCK B70
pk形状のプラ筐体でケーブルも細く軽い。でもpkもまだ大きく感じるんだよね。寒色寄りで締まった音が特徴。
ボーカルが前に出ておらず、また小さめ。その分ボーカルや楽器の分離感や立体感を楽しめる。フラットとは言わないがその意味ではニュートラルであり曲全体を通して楽しむことができる。
低価格帯な部分は音が締まっていることによりカバーしているように感じ、音質に気が散ることなく楽しめるかも。
強い味付けというよりかは音全体を聞くことにより楽しさを演出している一機で割と満足度は高い。
ヘッドホン
開放型
AKG K712pro
音漏れ具合が開放型の中でも結構する
すごいいい。高音がとてもきれいでもっとくれになる
真空管でリスニングもこなす
HD650
厚くて柔らかくて繊細でk712と違った気持ちよさがある
HD660S
650に比べると音量が取りやすい。かっちり鳴らしてくれる
Sennheiser HD599SE
よい。装着感が良い
側圧が弱すぎるといってもいいけど側圧苦手な人にはいい。
アニメとかyoutubeにとてもいろいろともろもろがちょうどいい感じに思う。
YAMAHA HPH-MT5
もろモニターでリスニングと思って使うと微妙。全体的に整ってて値段なり。
楽器音源がとても良いすごいよい
イヤーパッド小さめ浅めで私は長時間使うと痛くなる。
DAC
Xtrfy SC1
オンボよりもだいぶ音がクリアになる。それぐらい
fps向けの高音寄りな感じ。でも5000円あったら据え置き中華dac買えるなと思うなど。
FX-AUDIO X6j
コスパいいかも。ちゃんとした機器で聞けてる感じがした
安いので最初の一台にいいかも
2万円ラインのイヤホンとか使いだしたときに不満を感じ始めたのでそこら辺までのホンならいいんじゃなかろうか。
RME ADI-2 DAC FS
すげえいい。
設定わかりにくかったけどあとから思えば付属の冊子を読めば書いてあるので落ち着いて読む。
イコライザーもdacで設定できてよい
FPS適正おすすめ環境
リスニング?
足音を「聞く」だけであれば大抵の機種・環境で十分聞くことができると感じた。
ただ方向や距離感、聞こえる範囲となると違いがあり、FPS適性ホン及び外付けのDACがあった方がよいと感じた。
よって足音が聞こえない、と悩んでいる人はイヤホンの問題ではなく音の聞き方が分かっていないのではないかと私は思うため、音楽を聴くこと自体を趣味にして音と触れ合うことを増やしてみてはどうか。
定位がいまいちであると悩んでいるのであればホンの新調を勧め、また直刺しであるならばDACを導入することを強く進める。
リスニングホンはFPSにおける使用においてどうにも前方の定位がぼやけたり、拡散するような印象を受ける機種が多かった(逆に後方や横方向が強調されていたり)。そのため前方は目で見て、周囲は耳で確認するというのであればリスニングホンでも十分敵の位置を把握することができるとも感じた。
そのためモニター機がFPSに向いているというよりかは、リスニング機に前方定位をいじる調整及び後方を強調するような調整されたものが多い、というほうが個人的にしっくりきた。
ヘッドホン
AKG K712PRO ☆☆☆
足音が聞こえすぎると言っていいほど。開放型だけど完璧。3万円と高め
イヤホン
Sennheiser IE100PRO ☆☆☆
値段も1万円と妥当で完璧
zeroaudio zirco tenore ☆☆
定位いい感じかつie100proと比べてリスニングも行けるしshure掛けでなくても行けるため汎用性高い
final e500 ☆
安い。近距離に限り、定位よく足音もよく聞こえる。
コメント
開放型イヤホンでFPSをするとしたらEB2SとB70どちらがオススメでしょうか。
B70の方が値段分解像度が高く音は聞き取りやすいと思います。広さ感が欲しいならばEB2Sの方がいいかもしれません。個人的には開放型だと性能では劣りますがUSB接続のearpodsをおすすめします。
余計なお世話ですが開放型イヤホンでなくて、なんとか装着感に慣れるきっかけを見つけて、sennheiser IE100proやakg k240sを使用するのがいいと押し売りします。