2025年11月8日、東京に出かけてきました。天キー9とついでにeイヤホンに新作の試聴という感じです。
えいや試聴
前回は帰りに寄ったのですが遠回りで面倒なのともう夜なので先に行きました。11時開店なのでそれに合わせて、12時過ぎまで1時間程度です。新しいのだけ聞こうと思っていたので一つ一つはそこそこじっくり聞くことができました。
試聴環境はyoutube music – スマホ – space – has-0です。adx7000だけは備え付けのferrumのシステムで試聴しました。
オーディオテクニカ ath-adx7000


オーテクの新作リスニング機ハイエンドですね。56万となかなかなお値段がします。
3000も最近のモデルですが7000のウリとしては新しいHXDTというドライバを使用しているようです。
装着感は結構よかったです。オーテクノ開放型らしく300gを切る比較的軽量な設計と側圧も弱め、イヤーパッドの広さも普通にあります。ヘッドバンドもすっと装着しやすかったです。
音としては個人的にはそこまで刺さらず、値段的にも購入検討は無しという風でした。高価格機にありがちな音質のその先で僕の強みはここだぜというような個性的な主張はなく試聴レベルで性癖に刺さりにくく感じました。細かく見れていませんが音質的に明らかに気になる部分はなくいい感じにまとまっていると思います。
傾向としては低音の響きが強めでグルーブ感があり、他素直な出音と感じました。オーテクらしくTOA感のあるなり方です。3000を以前試聴したときはリスニング機としての色がありこういう味付けで売っているんだなというのが感じられましたが、7000はリスニング機のくくりではあるのだけどそこまで大味な色付けはなく感じました。
どちらかというと新ドライバのお披露目という様な感じが強いのかしら。これも人によっては一つのエンドゲームの形かなと思います。最新ドライバ+TOAなヘッドホン、金が無限に合ったらリファレンス機として欲しいところですが、56万クラスなので貧乏人の私には厳しいところ。
個人的にはオーテクのリスニング機はadx5000までのモデルの方が音作りとして好きだなと感じます。モニターモデルでも音質的には明らかに劣るのですがr70xの方がぐっとくるものがあります。セール来たらr70xをr70xaに買い替えよう、、
ヤマハ yh-4000


私自身ヘッドホンとしてyh-5000seを愛用しているので、ヤマハの新作を楽しみにしていました。ので今回は4000と3000を聴きに来たと言っても過言ではありません。
公式ページにあまり5000seと何が違うのか説明もなく消費者に説明する気あんのかよと思います。
ドライバは同じものを使用していて、フィルターなど音響パーツを調整した製品のようです。価格ダウン分はケーブルやスタンド等を省いたことによるものでヘッドホンとしての製品価値は変わらず、廉価版ではなくチューニング違い品だと聴いた感じでも思いました。
結論としては勝手に期待して聴いたわけですが、購入検討は無しでした。上述したようにチューニング違いであり、5000seを好んでいる私ですから当然ともいえます。
作りは同様ですから素晴らしいです。比較的軽量で側圧も強くなく、広いイヤーパッド、美しいデザイン。
サウンドは5000seと比べてだいぶすっきりとした印象で、全体にアタック感があります。熱量やパッションをより強調し、躍動感を高めた、密度感のある中域とタイトな低域を実現すると謳っているらしいので、そういうことを意図したチューニングを施しているのでしょう。
一聴してこちらもヤマハらしさのあるサウンドで好きと感じましたが、聴いているとまあ自分には5000seがあるのでいいかなという風に思ってきました。基本設計は同一なので魅力的には感じる部分はあるのですけど例えばこれが5000seとして出ていたら買っていない気がします。高いしね
5000seは個性的で人を選ぶサウンドをしていますが4000は比べると現代的、なチューニングと思います。
勝手な想像ですが、コミュニティからの5000seの評価が低いので再チューニングしたモデルなのかなと思っています。知らんけど
ヤマハ yh-c3000


4000と合わせて発表されてきた密閉型モデルです。こちらはドライバも異なり平面型でなくダイナミック型だそうです。
見てわかる通りハウジングにピアノ木材が使用されています。ヘッドバンドの設計や軽量さは開放型譲りです。
装着してみて気づくのは異なるイヤーパッドです。密閉型なのでそうなのでしょうけれど、空間は狭く、外形も楕円形となっています。個人的には長時間使用できると嬉しいのでというところです。長時間使用していないのでわからないですけどね。
密閉型の高価格機自体が数少ないですが、そこまで密閉型だなあ、、ということを意識させないサウンドでした。ピアノ木材らしい響き方で、音の全体に太く芯のあります。それを除くとこれといった癖なくいい感じにまとまっています。何ならこの芯のある響きを楽しむのがこのヘッドホンなのだと感じます。
芯のある響きが楽しむピーキーなヘッドホンで他にはなく刺さる人には刺さりそうです。すごい。価格的にも個人的には買い足すことはない感じですが
水月雨 illustrious


水月雨の新しいイヤホン。DF系の新作と聞いて楽しみにしていました。現在DF系をメイン使いするかというとしないのですけど、元々イヤホンもヘッドホンもDF系をメイン運用していた程度には好きですし、やはりこの音は興奮するんですよね。
一聴して気持ちよいですね。DFを謳っているf特なのはもちろんなのですが、出音がめちゃくちゃ素直で感動します。柔らかく全くとげがない。スペック上で低歪みを謳っているから~などとはあまり言いたくないのですが、低歪み感のあるサウンドでストレスレスで聴けます。
一般にDFは低音の量感が少なく受けづらいかもしれないですが、これはいい機種だなと思います。お値段は張りますけど。
欲しい。ここまで褒めておいて買っていないのは性癖に刺さるかどうかの話をしていないからな気もしなくもない。また試聴したいですね。
hid-labs detect

デバイス周りで話題になっていたものです。ゲーム向けのイヤホンのようです。
まずeいやに言いたいのですけど、このモジュールというやつを隠して展示しているのやめて欲しい。知らずに試聴した人はそのまま聴くだろうし、それで壊されてもba直結で展示している方が悪いですって。そもそもモージュールは絶対つけてくださいって言ってるのに駄目だろう、、、。ただ試聴したいだけなのに声かけて待たせてがさごそするのあほらしいし。
耳にはめてみて、非常に小さくておさまりがいいですね。人によっては寝ホンとして違和感ないレベルの小ささでいいなと思いました。
細いケーブルも売りのようで、私も太いケーブルは取り回しがめんどくさいのでいいなと思います。タッチノイズがやや気になりました。タッチノイズへの言及は2種類あって、大きさと固さです。タッチノイズは普通に小さいと思いますが布巻と比べてやや硬く感じます。耳に突っ込むタイプは結構シビアなので難しいですね。
etymotic researchに似ているなどとはたびたび言われていますがそこらへんも見てみました。まず外付けモジュールのネットワークですが、抵抗2コンデンサ1で素子構成はER-4Bと同様でしょうか。また筐体の外見も似ています。こういうところを見てそういう意見があるのだと思いますが、detectはER-4Bクローンではありませんでした。まずコンセプト的に違うのですよね。
hidさんの記事でFFカーブのイヤホンがいいと言っていますがER-4BはDFカーブとして知られていますし、個人的意見としてそもそもER-4Bはバイノーラル音源向けであってFPSには向いていないのですよね。
音を聞いてみると、非常に低音の量感が抑えられています。低温が控えめと言われているER-4S, ER-4Bともに同様の100ohmのイヤホンですが、それと比べても明らかに低音が少なくピーキーな周波数特性をしています。ER-4Bと明らかに異なる周波数特性をしている時点で、そのクローンではないというわけですね。
おなじ1ba100ohmでどうしてここまで低域の量感が異なるのか?と考えてみるとまず使用しているドライバが違うとか?ほか、聴いた感じとしては筐体の音響設計として低音を抜いているとも感じました。想像ですけど。
詳細は実際の測定値など公開されていないのでスペックはわかりませんが、トランジェントがいいのでゲームに向いていると言われています。これはゲーマーへのお節介ですが過渡特性はイヤホンだけでなくアンプのドライバ制動力も大きくかかわるのでそこを活かしたいというゲーマーは制動力に優れたアンプを使用することをおすすめします。
天キー9
普段全然外出しないので会場に着いた頃にはすでに大分疲れていました。人もだいぶ多かったので写真に収められていないものも多い気がします。人の途絶えない人気卓すげえ
まあ記録です記録
zenaim
今回もzenaimさんがいました。
zenaim2、打鍵感が良くなったという人もいれば変わらないという人もいて、実際どうなんと思っていたので触れてありがたいです。
私としてはどちらも正しい意見だなと感じました。まず前提情報としてzenaimtklはカッチャカチャでオタクでなくてもやべーうるせーという感じです。フォームを入れたらしいのですが、そのおかげで詰まった感じで反響音は明らかに減っており3000円の中華キーボードのようなカチャカチャ音はなくなっていました。反響音が無くなったという意味では明らかに快適になっていますが、フォーム入れただけですから劇的に変わるわけもなく、そもそもzenaimのアルミプレートにzenスイッチの打鍵感が嫌いという人にとってはナシなのでしょう。
私は結構いいじゃんと思いました。これならまあありだと思います。正直市販の磁気キーボード打鍵音うるさいの多いので全然ありだと思います。価格も3万円になりましたしね。自宅で使ったらまた違ったりするのだろうか、、
音量でいうならカスタムキーボードの方がよほど、意図的に大きな音量は鳴らしていますしね。カッチャカチャがなくなっただけで十分でしょう。

何やらかっこいいアケコンもありました。

見慣れないものがあるなと思ったらMX形状のスイッチとそれに対応したオリジナルキーボードのモックがありました。
磁気スイッチではタイトさを求める人が多く何やら色々あるようですが、zenaimは板バネでステムがハウジングに突っ張るような方式のスイッチを設計し、特許出願中のようです。
大事なのはタイトさではなく、キーのステムが不安定なことですので、軸のタイトさ以外にも使用するばね等でも変わってくるところです。東海理化は根本的な不安定さを消すような設計をされているのですね。
実際触ってみて、ブレ自体は小さいもののタイトさに全振りでスイッチとして微妙なスイッチの方がブレは少ないです。ですが軸の不安定さがありませんので、こちらの方が本質的だと感じます。フィーリングとしてはよかったです。
意図的に接点増やしているわけですが返りのフィーリングが悪くなったりはしないものなのだろうか。

マウント方法も独自のガスケットマウントを採用し、特許出願中のようです。これだとベゼル不要で保持できるのでよい感じです。こういった方式はメカニカルだと厳しいところがあり、磁気ならではであったり事業として行っている所の強みが見えます。
スイッチにしてもマウントユニットにしても独特の構造をしており、東海理化としての他業種のノウハウが詰まっていそうです。説明いただいたスタッフも今までそういった部分に携わってきたプロだそうで強い。

マウント構造の工夫もあり、zenaimらしい外観に仕上がっています。
プレートは据え置きのアルミ、ただintegratedのように見えてガスケットマウントというわけですね。
打鍵体験は普通によさそうでした。

背面を見てみるとチルトスタンドがついています。ということは底面プラスチックかな?と思いきや、ボトムケース、チルトスタンド、すべてアルミパーツです。フルアルミケース+チルトスタンドはなかなか見ないので珍しく、特徴的です。質感的にもフルアルミにこだわられたとのことです。
価格は既存製品と似たところで考えているとのことで驚きます。まあ中華を見てしまえば当然だろうむしろ高いぐらいだとも言えてしまうかもしれませんが、高そうだと感じていたので3万円台でてにとれるとしたらいいですよね。zenaim5万円はなかなか強気でしたからね。

側面。

他基板スペックについて聞いてみたところイマドキなスペックにするということでzenaimから一新されそうです。
個人的にはzenaimの妥当な、設計が好きだったので事業ですから仕方ないところはあるのでしょうがデバイスオタクを向いた方向にかじを切るというのは意外なものでした。
一方でzenaim kbdとは全く異なる方向性のものを作るということはラインナップが拡充することですしとても意欲的だなあと感じます。ショートストロークなzenaim kbdシリーズは完成したのでしょう。
今後の動向に注目です。気になったところをつらつらと独り言。
独自形状スイッチによるイイ磁石は使えなくなるよなあとはいえキーキャップあれしかないのはきつかったけれど。
8k対応したらスキャン方式変更で消費電力他社並みに増えるなあ(それでも常識的な範囲でしょうが)
フルアルミケース、ガスケットマウント、あたりは採用することによるモノとしてのメリットはなく思うのですけれどマーケティングとしての面が強いのでしょうか。メカの人のこだわりや技術はそれはそれとして素晴らしく思いますが。
デッドゾーン短くします!って仰られていて、いまだにアホにデッドゾーンどうこうを言われてるのかわいそうだなあと思った。
数年いろいろなフィードバックから新作はよくもわるくもだいぶユーザーの意見に目を向けたように見える。だいぶ数年でゼンエイムさんの考え方変わってそう
まともな国内設計というだけで価値があるよほんとに。新しいスイッチ欲しいしショートストロークスイッチも別売りしてほしい。
企業
keychronの左手デバイス。ごついデザインです

トラックボールデバイス。ブラッシュアップしたものをkeybchronで出すよう

be quietキーボード。丁度発売開始したそう。cpuクーラーのイメージですが、デバイスも出すのですね。
テンキーや上部のメディアパッドを左右に移動して装着できて面白い。スイッチも自社ブランドの静音スイッチだそうです。クリエイター向けな感じ、さすがに値は張りますが質感よいです。

リベルタッチさん。前回ES版を販売していましたが、今回聴いてみると量産を目指しているとのこと。
ショートストロークなモデルがありましたが、押すほど荷重が弱くなるそうで、タイピングしてみると、低荷重ながら返りがよく、高速タイピングにストレスがありませんでした。

snugon
snugon 西出さんのマウスMO1
ついったで拝見していた方です。最初shugonだと思っていて以来しゅごーんと呼んでしまっている私がいます。
各指に2キーのボタンが割り当てられています。

射出成型で作られていてとてもきれいで肌触りの良いシェルでした。スイッチは静音タクトスイッチで、静かですがマウスとしてのフィードバックはそこそこです。とはいえ多くの静音マウスはこのスイッチを使用していますので一般的に問題はありません。

底面から見るとおにぎり型です。
ガジェット界隈で話題になっていましたが、無線だったらなあと言われていましたね。無線版の設計に着手されているそうです。

80gあるようですが、持ってみると実数値ほど重さは感じません。指先だけでなく指全体とでホールドしているためでしょうか。フィット感があります。

各ボタンへのアクセスはスムーズで、押し間違いは発生しにくく思いました。慣れは必要でしょうがマウスで多数の入力を行う場合よさそうです。
担当者さんにMO1に関するお話聞くことができて、大変興味深かったです。

ポインティングデバイス、異形
トラックボール2個付きのマウスでしょうか。シェルと一体型で多数のボタンも備えています。

背にはディスプレイ?も備えています。独自の形状をしていて面白いです。

こちらは左右対称のトラックボールマウスのモックだそうです。左右対称が好みということで、これまた既製品にないデザインだなと面白く感じます。
他スムーズなボール保持についても考えているそうで、試させてもらいました。

ploppyのトラックボールマウスでしょうか。コンパクトながら大きなボールに6ボタンあり、フィーリングもよかったです。

ボールトリングにスイッチ、エンコーダもついています。メカメカしさがあります


ガンダムモチーフのarm raker mouseだそうです。見た目から圧倒されます。

大きな本体がトラックボールで、ボール内に各種ボタンがあります。

土台はマウスセンサーが




スマホトラックパッドだそうです。マウス操作キーボード入力

使い慣れたスマホですからかなり操作しやすかったです。机に向かわず操作するときなどかなり快適そうです。

modマウスですね。


人に合わせたデバイスを設計できるよう。おもしろいです。

スイッチはマイクロスイッチを使用しています。



トラックボールデバイスのよう1台でいろいろできそうです。

パンタグラフな感じのスイッチがついています。新しいロープロスイッチのやつでしょうか。
ケースがあったら握りこむような形状になるのでしょうか。

トラックパッド ノートパソコンの感じで使えました。

fdm、分割、無線、トラボなど
ついったで観測していましたメカブキーボードでしょうか。メカメカしさがありfdmであることを逆に生かしていますね。様々なモジュールが装着できそうです。この薄さにいろいろ取り付けるのはなかなか設計が難しそうです。すごい

同じデザイナーの方のlotus配列だそうです。

こちらもlotus配列。シックなデザインです。

こちらも。lotus配列人気のようですね。トラックボール付きでまた異なった印象のデザインです。

lotus考案者の方のキーキャップのようです。手磨きだそうです


lotusキーキャップに合わせたケースを設計されたようです。揃っていていいですね。

fdm狭ピッチ分割無線トラボオーソリニアでしょうか。
かわいさのあるデザインですね。ポインティングデバイス部分が奥側にあります。


狭ピッチkeyball系統でしょうか。


keyballを無線化するものも設計されているそう。

狭ピッチ分割無線cornix配列でしょうか。狭ピッチでコンパクトさが増して見えます

ぱっと見わからないですが、キーキャップはfdmでしょうか。uvプリントの印字はとてもくっきりしています。

加えてトラボもついています。こちらもキーキャップはuvプリントのようです

狭ピッチ分割無線オーソリニアでしょうか。コンパクトです。トラボもついています。

fdm外装でキーキャップもfdm、多色で柄つきです。すげ

他の方の多色印刷とはまた違った、凹凸があり絵画柄です。

アルチザンキーボードとでもいったところでしょうか。すげえ

オープンソースのbtレシーバー(で合ってますか?)のprospectorをもとに作られたキーボードの状態表示デバイスだそうです。
こちらはレシーバーではなく、ブロードキャストでキーボードの情報を受信しているそうです。今の状態どうなってんだ?とはなりがちなのでかわいいですしよさそうです。


親指とトラボ部が無段階でテントする機構のようです。
どのように実現されているのかわかませんが、なかなか大変そうです。すごい
こちらも3dpをフル活用されていそうです。


こちらも聞こうは異なりますが親指部がテントする機構を持っています。底部にメモリがついておりテント角を調整できます。
一見してフラットなところからガシンと変形するのは楽しさがあります。


zaruballは無線keyball61という感じでしょうか。keyball派生形の造形深くないので違っていたら申し訳ない。
狭ピッチが多い中で通常のスイッチ、キーキャップを使えるのもまたよさそう。

monaはロープロ無線狭ピッチkeyball39という感じでしょうか。クリアケース綺麗ですね。

イメージキャラクターもいるよう

圧巻です。デザインの組み合わせが無限大ですね。

コンパクトなキーボード。

ケースにこだわりが感じられます。

毎度見るたびに進化している気がします。すごい

M5が装着されています。

乾電池で動作するようです。

こちらは前身の作品でしょうか。

分割狭ピッチのよう

ゲームパッドのジョイスティックがついていました。

75%分割を開発中のようです。

コントローラーがないなと思ったら、フレキケーブルで引き出すようです。

トラックポイントがついています

基板パターンも魅せています

4×7の分割オーソです。
キーキャップの選択など自分用というのが伝わってきます。

狭ピッチ無線オーソリニア
キーキャッププロファイルが弧を書いています

配列が自由自在です いろいろなデバイスにも対応していて触っていておもしろそう

ロープロ分割無線トラボ

キーキャップfdmでしょうか。印字がとてもきれいに出ています。

以前ロープロは拝見しましたが、MX版のよう。
金属パーツもあり美しさがあります。

薄い。PG1316すいっちぱちぱちしていてきもちよいです。

かっこよい

grin分割狭ピッチでしょうか。とてもちいさなトラボもついています。

アルミケース版

おお

カラスタ分割トラボのよう

薄く、az1ubalもついています

分割ロウスタッガードトラボです

結構下の角度からも操作できます

カスタム、ロウスタッガードなど
ひときわ輝いていました。こだわり配列の60%だそう。自家実装の様子など見せていただきました。

底面はシンプルなfdm製。軽量なのがよいです。フルLEDです。


EC自作のよう。シンプルデザインな見た目のアルミケースが素敵です。


PCケースです。透けている赤いプレートはアルミでしょうか。

ぴしっとしていますね
ボトムケースはアルミでしょうか。

カラフルでかっこよいキーキャップです。テントしたアリスいいですよね。

大理石ケース。質感がすごい。

使うのがおっかなそうです

olsk

背面は木材パーツがついています。

フル板金キーボードのよう

触っていると金属金具独特の感じで、おおとなります

固定金具も見せる感じで主張があります。


こちらも板金キーボード。キーケットで出るよう

小さなサイズも

取っ手やストラップがついていています

鏡面のcornelius ピッカピカです。葉っぱはデザインでなく映り込みです。

今回通して思いましたがRの小さな角もよいなと


こちらJLC板金カットのサンプルがありました。たすかる
1.5mmであればいろいろできそうです。

SLAケースでしょうか。かわいさのあるデザインです。



こんぱくとなqazです

PC+アルミの2pcsでしょうか

奥に角度のついた追加キーがありますね。これもかわいい

wooting lekkerじゃないか、、、

意匠がすごいですね。

本当はPCでなく金属バージョンが欲しかったとのこと。高級カスタムキーの抽選、大変そうです。

マケインキーキャップでしょうか。色々あるんですね

フルキーボードフルサイズでだいぶ重量感があります。


tofuケースだそう。色々なカラーありますね


記号を削り65%とのハイブリッドになっています。


これまた意匠がすごい

これも2pcsのよう

ケースが分かれている

neo ergo


配置が面白いですが使い勝手はよさそうです。

30%ながら重厚感あります

autokdk作のよう

こういう縁もいいですね


すべてが石の質感があり圧巻でした

きれいな配列です

手配線が透けて見えます


実寸大だそう

質感までこだわられています

余白。じっさい分割的に使用すると間欲しいですよね。

SLAパーツを組み合わせたケースのよう かっこいい


cornixのjezailさん ベゼルレスだ

40%アリスの自作だそうです

アルミ2pcsのよう

透明感のあるケースです

こちらは重厚感があります

カットの入ったプレートが透けています


打ちやすいです

構造図が示されています


背面が綺麗



ベゼルを生かしたデザインです

レトロです

アスペクト比がすごい


こちらも3行です

様々な素材でのサンプルがありました。助かる


ベゼルの使い方がかっこよいです

磁気キーボードのよう。tikkenスイッチよさそうでした。買ってみようかしら

アルミ感

掘り込みがすごいです


ごついケースです

fdmなgh60ケースだそうです。


キーボードを持ち運ぶのにもよさそう

な、なんだこれは

細長い。
カスタムキーボードを自作されているそうでなかなかに凝っていました。
そして重量がすごい。持ち上げてみるとでっかいウェイトが鎮座しておられました。

変形tkl

tkl

キーキャップもざまざまなものがありました


こ、これは、、、!

おわり
今回感じたことは、前回にも増して、fdm分割無線トラボ等々なジャンルと、カスタム系キーボードの数が増したなという印象でした。
ガジェット系からの注目が大きいのでしょうか。
カスタム系の中で、所謂clackyなキーボードを多数触れたことは一つ刺激になりました。スイッチによるものもありますが金属中心のビルドで、なかなか気持ちよさがありました。同時に、非常に重量感のあるものも多く考えさせられました。自分としては片手で持ちあげられる範囲に収めたさがあります。
FDMを活用した作品も多く、色々と感心しました。一方で軽量ゆえの安定感の無さも感じました。これは実用上でずれてしまったりするわけではなく問題はない感の話ですし、過去私もfdmケースやnitingale ver.litで体感してきたところです。ただフル金属のカスタムとの対照さに考えさせられました。
どちらも私の造詣の深くないジャンルでしたのでこういう場で勉強できてよかったです。
持ち帰ったものとか。配られていたスイッチの名前は調べないとわからないですが比べてみたい。digiartでks-33bとchocv2をサンプルに少量買ってみました。
今回も抽選は当たりませんでした。

疲れましたね。外出自体3か月ぶりですし他人としゃべる場所に来たの年ぶりな気がします。
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