ZOWIEから発売されている小型対称マウスFK2-Bをレビューします。
スペック
メーカー | BenQ ZOWIE Japan |
ツイッター | @ZOWIE_eSport_JP |
製品ページ | FK2-B ゲーミングマウス for esports |
形状 | 対称 |
長さ | 127.6 mm |
幅 | 64.3 mm |
高さ | 36.3 mm(ソール抜き) |
重さ | 84 g |
スイッチ | Huano Blue dot |
センサー | 3360 |
LOD | 1.2 mm(純正ソール) |
DPI | 400/800/1600/3200 |
ポーリング | 125/500/1000 Hz |
ソフトウェア | なし |
形状
ブッシュを上に向かせる部分でFK2無印よりやや長くなっていますが形状は同一です。
上下
サイズ感
127.6 mmありますが平べったい形状なので小型マウスに感じます。
リア
尻の幅は64.3 mでスリムであまり深くありません。
中央
くびれは中央から7 mm程度フロントにあり54.1 mmとやや細め。
フロント
フロント部は56.1 mmまで2 mmと中程度広がっていきます。
逆台形度
くびれ部分は4.8 mm、フロント部分は4.1 mm程度逆台形となっていて大きめです。
センサー位置
センサー位置はくびれ当たりにあり7 mm程度フロント寄り。
横
トップ
TOPは大体中央にあります。36.3 mmと全長に対して低い。
なだらかな尻。
MB
クリック部分に軽くガイドがあるやや低めのMB。
前後
台形なシルエット
特徴
- L 127.6 x W 54.1-64.3 x H 36.3 mm
- 全長に対して低く細めの形状。
- なだらかな尻。
比較
中身
分解
センサー基板はボトムマウント、サイドスイッチ、メインスイッチがトップマウントです。
シンプルで分厚い感じ。重量感があり高級な感じがする。
ホイール
光学式で重いいつものやつ。
クリック
スイッチが横に配置してあり押下部分もだいぶフロントにある。意図的だがなんでだ 。
huano blue dotでzowieな感じだが他のモデルと比べ重いクリック感。
スイッチ直上を押す感じなので押す感じは直感的かもしれない。
FK2無印の詰まった感じは多少改善している。
サイドボタン
低いマウスだがサイドボタンも狭めなのでそこまで干渉しない。
ケーブル
交換するのが良い
センサー
3360で普通にいい感じ。
LODは1.2 mmといい感じ。
ソフトウェア
本体で設定
- DPI:400/800/1600/3200
- 125/500/1000 Hz
グリップ
fk2は出っ張りのないなだらかで薄い自由度の高い形状で薬指もトップに乗せる1・3・1とか人差し指を左サイドに置く2・2・1とかのキメラ持ちがしやすい気がする。
重さ
84 gと軽くはない。ちょい重い。
コーティング
跡が付きやすいマット
かぶせ
低く細いので窮屈。尻は低くなだらかなので自由度はありかぶせライクに持てる。
つまみ
長めだが薄いので手のひらに干渉せず持てる。
でもつまむならmodelO-でよくね感もある。
つかみ
つかみやすいが尻が低くなだらかで細いので手のひらにグリップ感はあまりなく指で動かしやすいタイプ。
おわり
FKは他のZOWIEマウスに比べるとクリック感が重めなクリック感。
全長は中型程度あるが低く細めの形状で出っ張りがなく自由度の高い形状をしている。なだらかな尻は手のひらにグリップ感は得にくい。
結構多い幅や高さは普通で短い小型マウスとは逆の高さ、幅を抑えた全長は普通の小型マウス。
FK2-Bは重いと感じる人も多そう。他のと異なりCシリーズでも構造があまり変わってないので軽くなったCシリーズを買えばいいと思う。
フロントが広くくびれが大きいViperや中央からフロントまで幅があまり変わらないModelOその他FKクローンは多くあるので本家にこだわることもないかもしれないが。
次の記事:ZOWIE EC1 & EC2を比較 マウスレビュー
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