Snugon MO1 多ボタンマウス 紹介

マウス

概要

 クラファン等でプロジェクト公開された時から追ってはいたのですが、買う機会を逃しておりこの前購入したので紹介します。

 Snugonは明峰電機という会社の手がけているプロジェクトで、以前天キーに参加した際お会いした際に担当者の西出さんに開発背景などお伺いしたりしていました。
西出翔太 | Snugon | 多ボタンマウス販売中@Nishi0005

 MO1は各指に2ボタン分割り当てられる多ボタンマウスであまり他には例がなさそうです。
 QMK-firmwareでソフトウェアはremapに対応しています。一般的なマウスと比べると自作キーボード的に柔軟な入力設定を行うことができます。
 接続はtype-c有線接続で、使用するときだけケーブルを接続することができるので、収納や持ち運びに便利で、使用するケーブルも使用者が選択することができよいと感じます。私は有線接続で不満のない人ですが、無線接続だとよかったという声は多いようです。
Snugon

 最初はmakuakeのクラファンで販売されていましたが、現在では直販サイトamazonにて16,800円で販売されているようです。黒と白の2色展開です。

外観

使用感

 非常に独特な形状をしています。通常のマウスのように持ち上げる際に引っかかる箇所はありませんから置きなおす際は軽くグリップしながら持ち上げる形を取ります。
 重量としては公称通りの80gでゲーミングマウスから見ると重め、一般から見ると通常の部類と思います。手全体でグリップしている場合、そこまで重さは感じずに操作することができると感じます。浅くグリップした場合は持ち上げにくさもあり、重く感じられるかもしれません。

 こればかりは人によるところですが、深くグリップしたときフィット感が得られ、指先でフロントボタン、第二関節でリアのボタンを押すことができます。指をスライドさせることなく、屈伸運動で8つのボタンを押すことができます。
 使用されているスイッチはkailh静音タクタイルなので静音かつ押下圧も軽く押すことができます。

 ホイールに関しては指の位置に対してやや高めに配置されているかなと感じます。そのため指先というよりは第一関節でのアクセスとなりますが、高い分浅めに持った時にも指を伸ばすことなくアクセスが可能となっています。
 通常のマウスと異なる点として、エンコーダーがホイール右側に配置されています。そのためホイールクリックは人差し指より中指で、右下にというより左下に押下、する方がスムーズです。

 サイドボタンについては通常だと側面に配置され横方向に押すものが多いですが、MO1では下方向に押下するものとなっています。市販品だとMX Masterのジェスチャーボタンなども同様ですね。

 通常マウスは高くても40mmちょっとだと思いますが、MO1は高さが57mmあります。もちろん通常のマウスとは違いますから単純に比較することはできませんが、例えば浅く持ったりすると過度に背屈するような形にはなります。

 非常にリア寄りにセンサーが配置されています。そのためマイクロコントロール時や指先での回転する動きでは左右が反転して入力されてしまうことがあります。

設定とか

Snugon MO1 マニュアル
 しっかりマニュアルページが用意されているので参照すれば困ることはなさそう。

 remapで設定を変更することができて、西出さんの設定例なども参照できる。こういうところはvialでなくremapのいいところですね。

 マウスですから、適切にDPI設定を変更する必要があります。MO1はマクロに色々登録されており、DPI, ポーリングレート等々変更することができます。
 オンボードメモリに保存することもできるので、一度DPIを保存すればそのまま使用することができます。
8. Snugon MO1特有の機能について

 設定の解説なども載っており、タイピング以外の入力は左手とマウスのホームポジションで完結するようなコンセプトで設定されているそうです。私は逆に左手のレイヤーでおよそ完結しているようにしているため、非常に共感できます。
b. 開発者愛用の割当設定の解説

感想

 CAD等の作業用に使用できたらいいなと思い購入しました。設定をアプリケーションごとに詰める必要がありますが、色々試しながら使ってみています。

 気になったところとか。

 形状的に深くグリップしたいところだが、やはりリアセンサーが気になってくるところがあり、新製品を開発されることがあればその際にはセンサー位置は調整してほしいかもしれない。

 普段ホイールの真横に指先を配置することが多く、その状態でのホイール操作に慣れています。そのため高めのホイールがややアクセスが悪く感じた。そのため私としてはやや浅めにグリップしての操作の方が合っている感じ。

 フロント人差し指ボタンがトップシェルに干渉してしまっていた。同様の報告もありそうで、いくらか発生していそうです。
 サイドボタンが下に押下する使用のため、やや慣れない操作と感じる。奥側のボタンが硬めで少し押しづらく感じる。
 ここらの問題は底面のネジを外し分解、シェルに癖をつけたり、ボタン根本をいくらか削ることで解消(改造は自己責任で)した。サポートに連絡した方がいいと思います。

 


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