Windows11をインストールした後のちまちまと毎回行う設定をまとめておこうと思います。
Windows10からちょこちょこ変わってて使いづらいんだか慣れれば使いやすいんだか、
毎回どうだっけこうだっけだらだらやるの時間かかるしめんどくさいので見ながら進められるようにメモです。FPS等のゲーム用途ですがゲームに最適化とかでなく邪魔なものを消す感じで。
インストール後
microsoftアカウントでログインする。
キーボードにUSを追加します。(必要があれば)
他設定は全部オフ・スキップ
初回起動
- パーティション分割
CドライブをOS等用にパーティション分割したほうが管理が楽。
200GBぐらい割り当てとけば今のところ大丈夫そう。適当
コントロールパネル(control)->システムとセキュリティ->ディスクの管理
あるいは
Win+X同時押し->ディスクの管理
- 復元ポイントの作成
なんかいじるつもりなら復元ポイントを作成しておくと復旧が楽かもしれない。
戻したくないとこ戻ったり戻らなかったり便利なものではないので使わないに越したことはなさそう。
ショートカット:Win+R同時押し-> sysdm.cpl を実行
システムのプロパティ -> システムの保護 から復元ポイントを作成
設定(Ms-settings:)
設定を開く (ショートカット:Win+R同時押し-> Ms-settings: を実行)
システム
ディスプレイ
└グラフィック
ゲームを高パフォーマンスにする |
└既定のグラフィックス設定変更
├ハードウェアアクセラレータGPUスケジューリング(HAGS)
cpuの処理を一部gpuにやらせるオフロード機能。 cpuに余裕があるならオフ、ないならオンが効く、と見かけた。 もうwin11だし最新ver最新ハードだと最適化されてたりするんだろうか。(要検証) Windows 10 GPU Hardware Scheduling: Is It Worth Turning On? Should I turn on HAGS using the latest windows 11 version and Nvidia Driver? |
├可変リフレッシュレート(VRR)
VRRはリフレッシュレート以下のFPS時に同期するいわゆるGSYNC系なやつ。 対応ゲームとか関係なくOS側でVRRできるのだろうか。 GSYNC自体環境とか諸説ありそう。 SYNC使うにしてもNvidiaコントロールパネルのほうが便利だしオフでよさそう。 |
└ウィンドウゲームの最適化
DirectX12以前の古いゲームをどうこうする機能。今更だしオフでよさそう DX11はfpsが稼げないので低スぺのPCはオンにしたらFPS稼いだりできるのだろうか、何も知らない。 |
サウンド
├音量ミキサーを開く (ショートカット:Win+R同時押し-> SndVol を実行)
外付けDACを使用する場合マスター音量100にする システム音が必要な人はシステム音を下げる |
└サウンドを開く (ショートカット:Win+R同時押し-> mmsys.cpl を実行)
├再生・録音
モニターのスピーカー機能とか使わないものを無効化 |
└デバイスプロパティ
機器に合わせてbit・Hz設定、排他モード:オン、明瞭化・立体音響:オフ |
├サウンド
システム音が必要なければシステムサウンドなしに設定 |
└通信
何もしないに設定 |
通知
全部オフ |
電源
- 電源オプション(コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション)を開く (ショートカット:Win+R同時押し-> powercfg.cpl を実行)
バランスでなく高パフォーマンスを選択する。バランスはベンチマークソフトを完走できないことがあった。
またプラン設定の変更からいくらかのプラン設定を行える。USBのセレクティブサスペンドを無効にしておく。
究極のパフォーマンスプランはコマンドプロンプト(cmd)を開き下記を実行することで追加される。
powercfg -duplicatescheme e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61
- 電源プランの作成
GillさんのnotePC設定備忘録-Gilloverで方法等紹介されているがQuickCPUというソフトで電源プランの確認・作成が行える。(その他BIOSでやるようなCPUの設定を行える)
自分でプランを作成せずとも、電源プランの設定内容を知ることができるので見てみたり、高パフォーマンスと究極のパフォーマンスとを比較してみたりすると面白いかもしれない。
内容としてはノパソ用の省電力機能や各種接続のスリープ設定、CPU電源管理の閾値設定等であった。
- 高速スタートアップ
電源オプション(powercfg.cpl)->電源ボタンの操作を選択する を開く(コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション\システム設定)
高速スタートアップを無効に設定する。
整合性やwinupdate等あまりよくないらしい
ストレージ
├一時ファイル
いらなければ消す |
├ストレージセンサー・クリーンアップ対象候補
定期的に一時ファイルを消したりその設定したり。 |
└ストレージの詳細設定
├新しいコンテンツの保存先
保存ドライブの指定。指定するとドキュメントとかビデオとかのフォルダが作成される。 データ保存用ドライブを指定。 |
└ドライブの最適化
ドライブの最適化(ショートカット:Win+R同時押し-> dfrgui.exe を実行)を開く 定期的に実行設定もできる |
マルチタスク
├ウィンドウのスナップ
ウィンドウスナップ時の自動配置設定 とりあえずオンで使ってて邪魔と感じた項目消せばよさそう |
├Edgeタブの表示
表示しない。Edge使用しない。 |
├デスクトップ
マルチモニター時にタスクバー等に画面内ウィンドウのみを表示するか すべてのデスクトップ。 |
└ウィンドウのシェイク
オフ。いらない。 |
Bluetoothとデバイス
プリンターとスキャナー
└プリンターの環境設定をオフ
マウス
マウスのプロパティを開く (ショートカット:Win+R同時押し-> main.cpl を実行)
├ポインター
ドット絵など任意のカーソルアイコンがある場合はカーソルフォルダを開き保存する。 (ショートカット:Win+R同時押し-> Cursors を実行) ポインタを変更する。通常選択をcrossにする。 ポインターの影を無効にする |
├ポインターオプション
ポインター速度をDPI等に応じて変更する。 使いづらいのでポインター精度を高めるを無効(普通ゲーム内ではそもそもこの加速は関係ないから有効が好きなら有効でよい。) |
自動再生
お好みに
個人用設定
背景
背景をカスタマイズを画像
色
透明効果をオフ
タスクバーが透ける必要はない
テーマ
デスクトップアイコンの設定からデスクトップアイコンのオンオフやアイコンの設定
ロック画面
トリビアやヒントなどの情報を表示しない
スタート
さらにピン止めを表示する
その他オフ
フォルダー->表示したいものをお好みで
タスクバー
タスクバー項目->オフ
システムトレイアイコン->オフ
非表示のシステムトレイアイコン->表示したいソフトをオン
タスクバーの動作->好み。左揃えとすべてのディスプレイに表示
アプリ
インストールされているアプリ
いらない初期インストールアプリを消す。powershell iseは消さない
オプション機能
いらない機能を消す
スタートアップ
いらないものをオフ
ゲーム
全部オフ
スタートメニュー
スタートメニューのいらないやつを片っ端から消す
スタートメニューに欲しいショートカットを追加する
エクスプローラーのアドレスバーに
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
あるいはデスクトップ上で右クリックメニューの ショートカットを作成 から
"C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs"
スタートメニューのフォルダに飛び、必要なショートカットを突っ込む。
ユーザーごとのスタートメニューは
"C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs"
タスクバー
タスクバーのフォルダ
“C:\Usersユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar”
Win11にはタスクバーにウィジェットという邪魔なものが追加されているので消す。
おわり
次の記事:[PC設定]Windows11 フォルダオプション・パフォーマンスオプション
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