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REALFORCE RM1 マウス紹介
東プレ REALFORCEからリリースされているマウスRM1(RFM02U21 / RFM02U31)を紹介します。
2020年ごろにこれの前のモデルで似たようなものが出ていた記憶です(Realforce Mouse)。そのマイナーチェンジ版でしょうか。違いとしてはRM1は背面のポーリングレート変更スイッチが撤廃されています。他は前モデルを持っていないのでわからぬ。5ボタン+DPIボタンの有線マウスです。左右クリックに、東プレのキーボードに代表される静電容量無接点方式の、マウス用スイッチを使用していることが特徴です。他スイッチはタクトスイッチが使用されています。
形状はほぼZowie EC2です。持ち比べてみてもそんなに変わりません。背面から見るとシルエットがIEぽいです。フロント部がややEC2と異なっていますがデザイン程度の差です。ソールはIE系向けの楕円型で厚みは0.6mmです。サイドボタンは大きく、側面はラバーコートです。数か月使ってみてさらっとしていますが、10年後はわかりません。
DPIボタンの飛び出し量は少なく、かろうじて指の関節で押せます。DPI切り替え以外を割り振っておけば作業がはかどります。
尻にはREALFORCEロゴがあり光ります。10年前を思い出す中身。
ECスイッチ。タクトスイッチ。エンコーダはkailh赤9mm。ホイールはプラな質感でべたつかない。サイドボタンは横向きでなく上向きです。メインスイッチは静音性が高いです。他タクトスイッチはうるさくはないですが動作音はします。気になる人は静音タクトスイッチに交換すると面白いかもしれません。
総じて使用感は可もなく不可もなく、使っていてむかつくこともありませんが特にこれを使っている理由もないというのが数か月使用した感想です。東プレや日本製ファンの方には魅力的だと思います。
クリック感はECのそれで、癖があるのは鉛直に押し下げるように押す必要があること。作業用には十分な歯切れの良さです。他ボタンもタクトスイッチで軽く押せます。
作業向けでいうと無線が多いですがそこは避ける人も多いでしょうか。私は有線でいい人ですが。ただでさえ作業向けはゲーマーと真逆で重いものが好まれる傾向があります、きっと振り向き1cmだからでしょう。電池も載せると100数十gが当たり前です。有線ではありますが86g実測は重くはありますが扱いやすい重量です。
またゲーミングスペックで構成されていることはゲームで使用せずとも、とてもアドバンテージです。光学式3360センサーはたいていの材質上で操作することが可能でマウスパッドがなくても問題ありません。DPIも自由に設定することができ、他のポインティングデバイスと併用する際も設定に悩む必要がありません。そしてキー割り当てを”まともに”設定することができます。多くのマウスは割り当て変更ができても、用意されたプリセットもしくは設定しようとしても思い通りに動かないことがざらです。その点設定した通りにちゃんと動き、しっかりオンボードに保存できてソフトウェア立ち上げずとも設定どおり動作してくれます。RM1は作業向けマウスとして優秀です。
14000円とまあ高いのですが有線でちょっといい作業向けマウスほしいという人には良いのではないでしょうか。東プレキーボードとそろえるといい感じになりそうです。作業向けは小さい形状のものが多く、EC2形状はとても使っていて心地よいと思います。
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final ZE500 for ASMR イヤホン紹介
finalが予約販売していたTWSイヤホンZE500 for ASMRを紹介します。1万円ほどで購入し2024年12月末に到着しました。
ZE500無印モデルは販売予定ありで、このASMRモデルはこれっきりの限定のようです。
ZE500 for ASMR -Patra Black/Patra White-finalは製品ページにアピールポイントがちゃんとかいてあります。イヤーピース3サイズとノズルフィルターまでついています。
コンパクトな筐体です。寝ホン事情には疎いのですが、いままで使用してきたいくらかの寝ホンとはどれも横になったときに耳が痛くなり寝ホンとしては使用できませんでした。
ZE500は横になっても耳が圧迫されることなく、私にとって寝ホン可能なものでした。素晴らしいそれだけでも大きな価値があります。他にも寝ホン可能な製品は世にあるのかもしれませんが、ZE500もその一つということです。イヤーピースは本体まで覆う形状(一体型ソフトイヤーピース)になっています。特殊で別途買うこともできなさそうです。装着感は軽く、耳に突っ込むのではなく耳に自然にはめる感じで耳穴に負担をかけません。その分外での使用すると落下することがあるかもしれません。
ドライバ用のベントの他に、音導管からベント(ASMRポート)が引かれています。抜けが良くていいね。final connectアプリは特に使うことなかったかも。
音質は特筆することはなくまあ値段なりと感じます。音色も良くも悪くも味付けのない、味のしない、サウンドです。各音域がーとか特に言及する必要もないと思います。そういうコンセプトでもないだろうし。
リスニング的なものを求めると無ですが、装着感の軽くコンパクトなTWSとみればこれでいいと思います。ASMRに向いているのかと言われればまあそこそこかと思いますがオーディオオタクでなければ音量もちょうどよくノイズもなく良いんじゃないでしょうか。
中華TWSなどでは最低音量の時点ででかすぎるとかざらにありますからその点普通に安心です。音質やASMR適正でいってもairposシリーズなどの方が圧倒的に優れているわけですが、なにより軽く横になっても気にならない装着感から寝転がりながら使用する際には愛用しています。総合的に言えばASMR用途に優れています。適正だけでいえばHAS-0+ER-4B使えばいいわけですし。素晴らしいコンセプトです。再販なさそうなのでもう一つ買ってもよかったかもしれない
とても気に入っています。
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エレコム SHELLPHA マウス紹介
エレコムの販売する静音マウスSHELLPHAを紹介します。私が購入したのはM-SH30DBSKBKというモデルで2.4GHzドングル無線接続の5ボタン+チルトホイールのものです。
ボタン数や接続方法やサイズでいろいろモデルがあるようです。多すぎてよくわかりません。おそらく一番機能の多いモデルを購入したのですが、それでも2300円という低価格です。作りも悪くないしとても安い!
癖のあるグリップさえ合えば、安くて便利でクオリティもよい素晴らしいマウスです。サムレストがあります。サイドボタンはだいぶ長めです。
チルトグリップ向けの形状をしています。薬指用のガイドがあり、小指は折れて逆テーパーになっている下側に配置することを想定されています。
razer v3ぽいMBデザインです。ホイールはゴムぽい感じ
左右に広がったひし形のシルエット。
Mサイズですがサイズ感としては小さめです。形状に沿わせてかぶせ持ちすると指をすぼませる形になります。手の小さい方にちょうどよさそう。そのため掴むようなグリップになるのですが添わせるための形状をしているため、握りづらく感じます。ソールは上下左右4か所にあります。想定されている操作的にはもっと滑りやすいのが良かったかも。
電源スイッチがあります。センサーはBlue-LEDのPAW3212です。DPIは2000固定となっています。背面ポケットにはドングルと電池ホルダーがあります。付属の電池を使用した際のマウス重量は101gでした。
センサーは偏った位置に配置されており、カーソル操作に違和感を感じます。また電池がセンサーの反対側に配置されていることで重量との間隔もちぐはぐで、より操作に違和感を感じます。親指はかなり浮いた位置に配置されます。サイドボタンも静音スイッチで静かに操作できます。
小指は下側に配置され、折りたたむようにグリップします
メインスイッチとホイールは傾いて配置されています。私はここら辺のコンポーネントは鉛直に押し下げたい派なので、あまり好きではありません。
クリック感は割と優秀で多くのゲーミングマウスよりもよいです。メインスイッチ、ホイール周りすべて同様の静音タクトスイッチで静か、押し感もそろっています。高速連打はできませんが、PC作業に最適な歯切れの良さです。傾いた形状になっています。そのためマウス自体を持ち上げるような操作は非常にしにくいです。脱力し、マウスパッド上を滑らせるような操作に向いています。
背面はYネジです。肉厚です。
チルトホイールはよくある構造になってます。押下部はだいぶフロント寄りに配置されています。
kailh緑エンコーダに低背静音タクトスイッチです。
ソフトウェアでボタン割り振りできます。アルファベットなど正常動作するのですが、ctrlやaltやshiftなどのFnキーは設定してもうまく動きませんでした。割とそのために購入してみたところはあるので残念。
思っていたボタン割り振りをできなかったこと、センサーの違和感が大きいこと、グリップが合わなかったこと、DPI固定だったこと、と思っていたのと違う部分が多かったのですが、結構いいマウスだと思います
マウスを握らず操作するPC作業者の方にとてもおすすめできます。各ボタンの操作感もとてもよく、サイドボタンに加えチルトホイールまで搭載しています。この使用感と便利さで2300円の安さ、ちょっといいマウス使いたいという方に使ってみてほしい感じです。
MXmasterとか高いですからね。MXmasterより各ボタンの操作感こちらの方が私は好きに思うし。
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haste2基板を3Dモデルに起こした
haste2wiredの基板を3Dモデルに起こしました。最初ノギスで測ってはまるからいいやでいい加減なもの使ってたのですがちゃんと型を取ろうと思いました。
残骸たち。
型取りは細かく測るのでなく、雑に形とって3DPで印刷してはめて寸法修正してを繰り返すのが良いかなと今回思いました。30分ぐらいで1サイクル回せるので数日かかりましたがまあ取ってしまえばあとは使いまわせるし。
A1mini素晴らしい。datasheetと微妙に合わなかったりもあるので実測合わせしとけという感じ。ちょこちょこ裏面にも実装部品があります。
センサーはボトムシェルから引き算すれば嵌まるようなイメージで作成。型つくりもとりあえずセンサーのところから取り始めました。サイドボタンはメインの基板にプラのパーツで固定されます。
MB上に穴があります。直接ねじ止めではなくトップシェルとボトムシェルとで挟み込みます。ホイールには溝があり、軸受けにぴったりはまるようになっています。ホイールがぶれずによいですが位置をきれいに取らないとホイールがずれて微妙になります。ちょっとホイールの刺さりが甘いとエンコーダがガリガリいうので割とシビア。
後で楽になるかと思いねじ穴とボトムの壁をあらかじめ作っておきました。コピペで済ませよう。
ブッシュよ、なぜそんなにごついのだ。
めんどくさがりですがめんどくさがらずこういうことはやっていった方がよさそうですね。
データは配布しておきます。好きにしてください。
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Darmoshark M5 マウス紹介
DarmosharkのゲーミングマウスM5を紹介します。
1万円程度のつまみ持ちショートマウスです。
国内取り扱い前に購入しており、国内版と多少仕様が異なるようですが基本的には同じです。ホイールエンコーダ―、サイドスイッチが異なるものが搭載されており、レシーバーには何も映りません(写せてないだけかも?)スペックはn52840, 3395, 300mAh, 8kHzです。
実測L91.5mm x W57mm x H35.5mm 38gでした。サイドはくびれのない緩いハの字、テーパー角はマウスらしいねじれが気持ち程度にありますがほぼ絶壁です。
背面にはdpi, rptボタンがついています。素晴らしいですね。わざわざソフトウェアを起動し設定を変更するよりハードスイッチの方が明らかに楽ちんです。
電源ボタンでレシーバーとBTと選択することができます。中華系はBTついてるけどうまく設定できないものもあるのですがM5は普通にできました。ショートマウスによくある三角形なシルエットです。MBはフロントに寄るほど低くなっておりサイドボタンは絶妙な配置です。
MBにはガイドがあり緩くくぼんでいます。このくぼみは指の横方向だけでなく縦方向にも置かせようとしてくるものもありますが、M5は縦方向にも一定にくぼんでおりグリップの深さは自由に選択することができます。
つまみ持ちをすれば使うことはあまりなさそうですが、後方シルエットは角ばっており、サイドによっても高さがあります。レシーバーはドングル型ではなくType-C接続の大きなタイプ。緑に光っているときはマウスと通信中です。消灯するとマウスがスリープになったことがわかります。
このレシーバー、フロントが液晶になっているらしいのですけど何も映らないです。やり方を知らないだけかもしれないけど中華版はこうだったりするのかしら。dpi, rpt, バッテリーなどわかるみたいだけどレシーバーから設定変更できるわけでもないのでまあどちらにせよ映す必要はないと思っていますが。ソールは上下の2枚で0.7mm厚です。両面テープとPTFEシートの間に厚紙、、というほどでもないコピー用紙1枚が挟まっています。剥がすとPTFEのみ剥がれ、そこまでちゃんとしたソールでないことがわかります。
ショートマウスで基板も小さければMOD用にいいかなと思ったのですが、小さくはありますが幅46あります。ほぼすべてのマウスに入りますが、特別小さくはないですね。
嵌め合いはねじを外せばパかっと取れて、溝があるだけですね。MB, shellともに1.5mm厚です。射出成型なら十分ですね。スポンジが張り付けられていてバッテリーを抑えているのかしら?台パンされたときの破壊防止?メインボタンはkailhの乳白色のマイクロスイッチを使用しています。耐久は100Mで私がスイッチ単体購入したところではWHITE SWRODと書いてありましたが、darmosharkサイトではWhite Blade Micro Motionと書いてあります。先述した通り国内版とで使用が異なるぽいので異なるものかもしれない。クリック感は軽めでkailhらしさもありつつそこまで癖はない感じです。
ホイールエンコーダはF-SWITCHの黄色いシェルの緑軸です。f-switchでコストカットが見えます。ノッチ感は大きめで軽く、ゴロゴロします。ホイールクリックはomron 20m ofです。そこまで重くないけど歯切れ悪い感じ。国内版ではTTC goldを使っているらしい。中華版も変更されているのかもしれないけど値段差もそこまでないし国内版買うのがよさそう。
サイドスイッチはkaeilhのロープロ。国内版ではGenuine TTCらしい。サイドボタンの基板は特にねじ止めもなく溝に差し込まれているだけです。サイドボタン基板のfpcは無理な角度で差し込まれていてなんか剝がれている。使えるからいいけど雑なつくりだなとは思います。見えないしどうでもいいけどfpcの引っ張り方も適当かという感じ。ホイールも抜き差しぎちぎちです。幅を詰めている感じでしょうか。
アンテナのところも肉抜きされていて軽量化への執念を感じます。
ボトムシェルは基板とトップシェルがなければペラペラです。でもそれでいいんです。底面を無理に押してどうこう言うのはバカです。MB下はあまり肉抜きへの執念は見られません。製造が面倒とかかしら。
マットなコーティングでふつうにいい感じです。
つまみマウスは指先だけでグリップする分、ボタンやホイールの操作感によりシビアになってくると思っていますが、その点でいうと今一つフィーリングよくないかなという感想です。つかみ持ちマウスであればこの感じで悪くないな全然ありとなりそうですが。ソフトウェアはdarmosharkの統合のものが使えます。普通に各種設定とオンボード保存できます。中華系によくある感じです。センサーの機能は設定してもパフォーマンス向上を感じなかったのでこんな感じです。ポーリングレートは上げてもいいかも。持たなくなるけど。
センサー遅延はまあ中華マウスという感じで良くもないし悪くもなく強くはないけど普通に使える範囲かなと。選択肢の少ないショートマウスでありながら1万円で買えてコストカットも大きく感じるけど値段なりに悪くないですが、特筆する魅力もないです。
個人的にはもうひとつクオリティが欲しかったのと、バッテリー持ちがいまいちで(中華系マウスはどれもそうではありますが、)使わなくなっていってしまいました。
BTできるしコンパクトなのでモバイル環境やipad用で使ったりしています。
なんだかんだでDarmosharkを購入したのはM5が初めてなのですが、値段なりに作りはチープなんだなと思いました。価格破壊など存在しない。各部のフィーリングはチープさは感じますが悪くないので、ガチメインマウスにはなりえませんが、安くていいものが欲しい人にはdarmosharkはいい選択肢と思います。
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オーディオ周り整えたい
最近数日3DP使ってイヤホンの収納形にしてみたりなど。それを実用しようというのでもなくオーディオ周りのアイデアだしという感じです。机の上イヤホンとかとか散らかっちゃっているので、、
イヤホン収納の要件というのは考え始めると頭が痛いのです。収納というからには少なくとも所有している一般的なモデルには対応できなければならないわけで大きいものに合わせねばなりません。斜めに置かないことを考えると厚み3cmは最低必要なのですよね。中華IEMイヤホンってでかい。そのほか個人的な要望を言うと、ケーブルの巻癖は好ましくないのであまり小さく巻きたくなかったり。これは長期保管用には関係ないですが→そういうので本当はゆったりとしながらも効率の良い収納をしたくはありますが、まあなかなかないですよね。
ケーブルの耳掛けガイドの部分もあるので、筐体+そのガイド部分の面積は最低でも取りますしね。イヤホンのディスプレイは考えてもありかもしれませんが飾る趣味はないので何とも。
こういうフィギュアスタンドかって、上にアンプを置いて下に複数メインイヤホンおいておこうかなと今考えていますamazonでぽちりました。そのイヤホン入れておくトレイはとりあえず山崎実業のやつが目に入ったので買ってみました。どうかな
環境整えるにあたって、割と3,5mmの延長ケーブル噛ますのはありだと思っている人間なのですが、延長ケーブルっていい感じのがなかなか打っていないのですよね。長すぎたり終売していたり。以前はオーテクのat645lの50cmを使っていたのですが気づいたら終売していました。複数個確保しておけばよかった。そのほか、50cmのものはなかなかありません。基本的に1mから。
後はプラグジャックがでかかったり、ナイロン巻きで取り回し最悪だったり、、、まあ需要がないのでしょうね。オーディオ的にも接点が増えるうんぬんかんぬんであまりこだわる人には売れないでしょうし、こだわらない人もこだわらないので延長ケーブルなど買わないわけです。知らんけど。何やらグレードが下がりそうですがオーテクのat3a45at 50cmと、どんなもんかエレコムのEHP-35ELS10 1mを買ってみました。まずジャックがこのサイズのものでないと取り回し悪いですよね。
オーディオ環境いい加減エンドゲームしたいなあ。
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分割キーボード発注、松屋のすすめ
土日は分割キーボードデザインして発注したぐらい。そもそも活動していた時間が少なかった、体が弱っている。土日何もできず平日仕事なのだから人生絶望しかない。
二十代後半に入ってから衰えるとはこういうことかと実感し続けている。運動でもすればいいのだろうが私のようなよくできていない人間には難しい。
最近の松屋は牛丼小のつゆだくに生卵と納豆が個人的おすすめです。納豆食って卵かけご飯牛乗せにたっぷり七見かけて召し上がります。小なのは、二十代後半入ってから、食べるだけで体重増えるからです。
おそろしい。老化すると、一日これ+朝昼用菓子パン一袋でも体重が増えていく。運動する体力も気力もない。まだ二十代半ばになっていない人は今のうちに好きなだけ食べておこうという話である。分割キーボードも発注まで済ませました。結局スペースなくてトップとボトムプレートをスペーサはさんでねじ止めする感じに。間違いはないはずだけど動くといいですね。jlcがpcba正月で止まっているのでpoker互換より先にこっち出てくるかもしれん。
これでとりあえずエンドゲームではないですが、可もなく不可もなく使える環境ができるはず。3-4年自キ続けた結果、非常に特徴にかけるものを作るという。このKHシリーズというやつのコンセプトはコスト、妥協、汎用性ですね。色々な意味でのコストを削減するために妥協に妥協を重ねて汎用性を手に入れたデザインです。面白さや僕の考える最強のキーボード要素は皆無です。マイナスな部分もなければプラスの部分もない0点を目指したキーボード。
とりあえずこれらを使えば耐えられるので、これでこんなもんかと終わりにしてもいいしきもいものをゆっくり使ってもいいわけですね。キモイ物は特化型で、どうしても人によってはマイナス要素の方が大きくなったりその逆で激嵌まりしたりですからね。実際そのせいでansiもjisも他作キーボードもスポっと嵌まらなかったわけですし。まあこのKHシリーズも嵌まるものではなくフツウなものなわけですが。いったんこれでしばらくキーボードは作らないはず。ゲーミングは作りたいけど正味ゲームをほぼほぼできていないのであんまモチベがない、ですがゲームするときはちゃんとnitingale使っているので、新作とりかかる意義はちゃんとある。
ここも多少仕様変更しようと思っていて、キー数もりもりでなんでも対応できるにしようとしていたし造形していたのですけど、横幅コンパクトの方が重要かなとか最近は思っとります。 -
分割キボ、zowie新作気になる
今日に限った話ではないけど最近風が強くてああ2月型の気候だななどと感じます。どうせ家と会社行き来するだけの生活でしかないのですけどね。
zowieの新作マウスパッドが発表されました。
BenQ ZOWIE ゲーミングマウスパッド新製品 「G-SR-SE ROUGE II」「H-SR-SE ROUGE II」「G-SR III」「H-SR III」 2月6日(木)にBenQダイレクトオンラインショップにて発売 | ZOWIE Japansqサイズのサイズ展開と裏面に滑り止めを張り付けた変更点のgsr3とgsrse2のようで。一応聞いてみようと思いますが、布とスポンジに変更がないなら性能的には据え置きというわけですがどうでしょうか。
使ってみないことにはわかりませんが滑り止めが改善点であるならば、ですが、gsrsse2は値段据え置きの6000円なのでお得感があります。gsr3は1000円値上げしての6000円なので滑りが変わらないのなら旧版のgsr2を買う方が安くてよさそうですよね。この値上げは為替とか要因でしょうか。gsrseはbiを所有していますが、gsrは数年前に買ったっきりで2は持っていないので買おうかな、、
個人的には好みとか強さとかとは別として、マウスパッドとして比較的まともなのはzowieだけだと思っているので、滑り止めの変更はよいほうに働くのか気になりますね。柔らかいTRモデルは悪いほうにしか働かない気がしていますが、分割キーボード、構成は特に何もないので雑検討はじめました。
xiao rp2040とicジャックとキースイッチだけなので何もない。でもまあ、この程度だと手配線する方がはるかに速いんだよな。それはそれでちょっと考えているのがあるのでそのうちやる気が出たら、、
回路図片手分しかないように、左右共通基板にしてみようかなと思っています。ネットリスト取り込んで適当に置いてみるまでですが穴だらけですな。左右共通にするからもっと穴増えます。置く場所がなくて、xiaoとジャックはここら辺に置かざるをえなさそうです。
mx&chocv2の左右共通ようフットプリントが見つからなかったので作らないといけない。ひっくり返し他のコピペするだけですけど。何気にこの手の基板を起こすのは初めてかもしれない。週末で終わらせて試作入れたい。choc v2も使えるようにしたいわけですけど、choc v2事情を全然知らないんですよね。なんか色々出ているらしいというのは小耳にはさんでいましたが、使う予定がなかったので、、
調べてみるとアケコン用とかで色々出ているのですかね。choc v2とか一生不遇だと思っていましたが、思わぬところで爆発的に?需要が色々あるんですね。アケコン界隈も全く知らないので何とも。snsやgoogleで調べてもあまりまとめ情報がなかったのですが、daihukuさんが動画で解説なされていました。なるほど。アリのchocfoxストアでdeepsea白スイッチを購入してみました。固定ピン、形骸化しているんですね
これ以外にもスイッチ種類あるのかな?わからぬ
ロープロは昔はk3を好んでいましたが結局キーキャップがなくて生き残れなかったという感じです。今のようにスイッチが色々あってロープロ自体が盛り上がっていたら話は違うかもしれませんが
それでもハウジングの形状的に薄くトップ面積が小さいキーキャップ難しいですものね。トップ面が広いキーキャップ誤打が増えて苦手です。。。
手配線で極限まで薄くすると市販のロープロとmxキーボードの高さ同じぐらいなんですよね。そういう点で、手配線はやはり強みがあると思います。打鍵感とか音とか言い出すと話は難しいですがロープロとmxとで2台分割組んで使い比べたいなと思います。親指キーだけchocにできますが直付けでリカバリーが難しいので悩みます。チルトテントすることを考えると親指キーは低いほうが得とは思うのですが。
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分割キーボード検討
数年前も同ドメインで日記付けていたけど広い期間での最近、twitterがほんとにくそなので検討した結果カスタム投稿でいいかというあれ。
さてとりあえず文字打ち用のキーボードは、とりあえず何の面白みもない、比較的誰でも使えて迷わないくそつまらん無味キーボードを作ろうというので最近動いているわけです。でpoker互換のdz60配列とは違った矢印込み配列を作って改善版はもう製造してもらっているところです。それを自宅サブと会社用にする予定。
(会社でも使えるというのはとても難しい意味を持ちます。自キとしての使いやすさを持ちながら、会社の人が触って迷わず使用できなければなりませぬぬ。)
で次は自宅用メインのものを作りたいわけですが、最近は格子配列ベースのキーボードをいくつか作って(精神的時間的余裕なくてブログにはまとめていない)(どうせいつものrp2040直付けなのだからまとめても意味はない)使って色々フィードバックしていました。で結局分割40%がよくて画像のようなのをつくろうかと。配列的にはまあ3年前に作ったのリバイバルで、昔からこのノリがすきなのであるよ。
簡単に解説すると、ベースは4×6格子分割。ずれているのでカラムスタガなのですが思想的には格子が近いです。小指は格子使っているとどうしても位置が高いので0.25下げました。カラムスタガは素晴らしいですが今回採用しないのは2点あって、
・内側列を下げると、運指効率が下がる。例えばeを打った後にbを打つことを考えると、カラムスタガだと前後の距離がカラムスタガ度合いが高いほど離れていって微妙なのですよね。逆にc→tの順だと高速化するわけですが、すべてのキーを満遍なく使うと仮定すると(そんなことはないが)格子が最も運指効率というか次の動作に対するコストが安定すると思っている。偏ってキーは打鍵されるのでそんなことはないしであれば論理配列を変更代ではある。
・ラフに使う、例えば片手の人差し指でポチポチ触ることがあると考えると、格子やロウスタガが扱いやすい。これはansiが標準という慣れはあるにせよ、カラムスタガは非常にキーを探しづらく押しにくい。そういった点で汎用性がないのだ。
安定してホームポジションを維持できるときカラムスタガが最強であることは疑う余地もない、がというのが汎用性重視である。ほか、汎用性xエルゴノミクス()的な観点からチルトテントは無段階調整ができた方がよく、様々な構造案があるものの、(無限語り割愛)まあいいやという感じで今回はfr4プレートでテントしてゴム足でチルトするような角度固定の単純なのでいいかという感じ。
こうやってどんどん実用性度外視で面白いことをやる精神が薄れていくんだね。アイデアだけはあるし、しょうもなくてもそれでいいはずなんだけど、行ってしまえば精神的にも物理的にも参っていて限界だから余裕がないbotになる、、、poker互換ははんだ付け不要(オプションあり)の買ってすぐ使える仕様にしたけど、これはpwbのみchocv2とmx両対応のサンドイッチでいいかな。マイコンもrp2040 zeroとかxiaoとかで。両対応のプレートをアクリル3mm+2mmでロープロ組の時は3mmを不使用にすればいいかなと思っていたが、例えば親指だけchocにするかもしれないなとちょっと思ったのですよ。するとプレートは切り離せないといけないので、fr4かなあ。スカスカサンドイッチです。
シリコンフォームとか型作って簡単に製造できるのだけどめんどくさいよね。という感じでやる気出たときに作りたいね
作るのはこの説明投げれば誰でも設計できる簡単さなので難しいことはないのですけど、本当に元気と時間がないわね、、、金もないわね、、、試作してブラッシュアップしてしたら一瞬で数万消えてしまう。