Roccat BURST PRO マウスレビュー

マウス

ROCCATの光学式スイッチを搭載した左右対称小型ゲーミングマウスBURST PROを紹介します。

センサー、ソール、ケーブル、ライティング等が異なる廉価版ROCCAT BURST COREもあります。

スペック

メーカーROCCAT
ツイッター@ROCCATJP
製品Burst Pro廉価モデル:Burst Core
形状左右対称
長さ120 mm
67.4 mm
高さ38.7 mm(ソール0.6 mm抜き)
重さ69 g
スイッチTITAN SWITCH OPTICAL
センサーOwl-Eye 16K(3389カスタム)
LOD較正1 mm未満(純正ソール0.6 mm)最低設定1 mm
DPI50-16k(50刻み)
ポーリング125/250/500/1000 Hz
ソフトウェアROCCAT Swarm
値段6380円

形状

ソール張るところはおよそ0.3mm程度の凹。へこみからの高さを測りました。

全長が120 mmと短めのマウスです。

上下

リア

67.4 mmと尻の幅が大きく見えますがZowie SのようにRが大きく短い設計。

中央

かなりフロント寄りのくびれ部で、深めに持っても緩く ハ の字になるので指が配置しやすいです。

フロント

フロント部が緩く細くなっていくので深く持っても薬指を配置しやすい。

中央からフロントにかけてあまり幅は変わらないと感じるサイド。

逆台形度

逆台形の度合いについてセンサーや中央あたりがトップとアンダーの差が4.3 mmと強く角度がある。

フロント部に行くにつれて逆台形が緩やかになっていきます。

センサー位置

中央から2 mm程度フロント寄りのセンサー位置でほぼ中央。

マウスのTOPは中央より10 mm程度後方にあります。

トップはややリア寄りです。かといってなだらかな尻ではなく丸みを帯びています。

トップが38.7 mmと120 mmの全長に対して高めで、シルエットもやや盛り上がっている印象。

MBに指のガイドはなくそのままの形状。

ぱっと見XM1に似た印象を受けますがXM1の方が尻のRが鋭くトップがかなり後方寄りなので手のひらに主張がありサイズ感が大きく感じますまたBurstの方がXM1に比べると側面はフラットな印象です。

前後

クリック部は23.2 mm程度。

側面が軽く逆台形になっています。カクカクカクとした背後のシルエット。

特徴

  • L 120 x W 55.7-67.4 x H 38.7 mm
  • 先端にかけて緩く狭くなっていくフラットめな幅
  • 中央は逆台形が強いがフロントは割とフラット
  • リア寄りなトップで丸っこい尻

比較

 

中身

ピンアサイン 中央がシールド線

ボトムは4か所ねじ止め。内部は小さなネジで多数ねじ止めしてある。セパレートでない構造だが分解の際ネジとツメを外すだけで簡単にできてシェルを割る心配がないのがとてもいい。

メインシェルがハニカム構造で肉抜きされている。トップシェルが半透明でライティングとハニカムが透けて見える。

内部は肉抜きされていますが表面には穴がないので違和感なく持てていいです。

重量は69 gと普通に軽めな重量。

ビルドクオリティ

ビルドクオリティはそこそこで豪快に肉抜きされたデザインなこともあり仕方ないが強く握ると多少軋む。

クリック

optical switch

スイッチはTITAN SWITCH OPTICAL。他のマウスと使い比べてみてクリック応答は早い方です。

MBの構造はセパレートでなくクリック感が重く感じる。トップシェルに切り込みがあるわけでもないので浅くグリップするとかなり重い。

光学式スイッチらしい押し込みが重めで反発が弱くポストトラベルが大きい感じ。RazerやCoolerMasterのLKスイッチとも違う独特なクリック感でカコカコとしていて遊びは少ない。

サイドボタン

左側に2つあるサイドボタンは大きく押しやすく、深く明瞭な感じ。大きめだがマウスに高さがあるので親指と干渉しない。

ホイール

ホイールはALPSエンコーダで回りが軽めな感じで普通。

ケーブル

ケーブルは芯が残っていてやわらかさを求める人には合わなそう。個人的には多少芯が残っている方がケーブルが振り回されず空中に浮いてくれるので好き。

ソール

純正ソール熱処理グライドピュアPTFEという名のHeated-Treated Pure PTFEだが、きれいな平面で滑りも純正の中ではかなり良くお得感がある。

センサー

センサー性能は文句なし。

LODは最低設定で1 mm、キャリブレーションすればそのマウスパッドでしか使えなくなる欠点はあるが1 mm未満とより短く設定できる。

ソフトウェア

ソフトウェアで各種設定、easyshift、xyで異なるDPI設定等、詳細に設定できてROCCATはカスタム性が高い。

グリップ

重心はセンサー位置にあり中央よりややフロント寄り。

サイドはハニカム柄のコーティングがしてあり滑り止め効果がそこそこある。ハニカム柄コーティングは長期間使用しているうちにはがれて(削れて?)しまう。

全長に対して高さがある設計なので側面は広く指の配置に自由度がある。

尻がsteelseriesの対称マウスやFK、WMO系統ほどなだらかでなくS2やXM1ほど後方に出っ張っているわけでもないこれらの中間的な尻で、GPROWLを低くしたような尻をしている。

かぶせ

かぶせライクに持つと高さが割とあるためそこそこ合う。かぶせでなくとも重めで遊びの少ないクリック感なのでMBに指を寝かせる持ち方がこのopticalのクリック感には合うと思う。

つまみ

つまみ持ちは可動域をそこそこ確保でき側面が前方まで緩く ハ の字なため側面がグリップしやすく指で安定して操作しやすい。浅く持つとクリックがとても重い。

つかみ

つかみ持ちに合っている。やや高さがあり強すぎない尻のカーブがちょうどいい主張で手のひらが合わせやすい。側面はくびれが弱めで前方まで緩く ハ の字なため浅いグリップから深いグリップまでフィットしやすい形状なのではないかと思う。フィット感のある小型マウスで手元にはやや余裕があり指先でも手のひらでも動かしやすい。

おわり

発売時期などもありaerox3やxm1とシルエットが似ているなと思っていましたがaerox3とxm1の中間な尻の食い込みに、くせのない側面な左右対象マウスという印象です。

後部が大きいマウスが人気な中ROCCAT BURSTはGPROWLを低くしたような尻のシルエットをしていて側面もくびれが強すぎないでかなり中庸的な形状をしているように思う。

GPROWLがよく万人受けする形状と言われる中、BURSTは120 mmと小型マウスの中でこちらも万人受けする良い形状なのではないかなと思う。

廉価版のBURST COREはPROのおよそ半額と非常に手に取りやすく初心者におすすめできる。

PROは取り回しやすいケーブル、滑りのいいソール、上位センサーと、COREより確実に良い内容で6000円台とかなりコスパいいマウスのように思う。最近は4000円台まで安くなっているときもある。

光学スイッチのクリック感とハニカム構造による剛性が懸念点。

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