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SteelSeries Kinzu V3 マウスレビュー

マウスレビュー

SteelSeriesの小型ゲーミングマウスKinzu V3のmsiのやつを紹介します。

小さくつまみ持ちに合うSenseiタイプの左右対象マウスです。

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スペック

メーカーSteelSeries
製品Kinzu V3 optical mouse
形状左右対称
長さ116.9 mm
63.8 mm
高さ35.8 mm(ソール0.65 mm抜き)
重さ74 g
スイッチSSロゴ10M耐久スイッチ
DPI250/500/1000/1250/1500/1750/2000/4000
ポーリング Hz125/250/500/1000
LOD1.7 mm(純正ソール0.65 mm)
最大速度60 IPS
最大加速度20 G
サイドボタン無し
ソフトウェアSteelSeries Engine Software

形状

ソール張るところはおよそ0.3mm程度の凹。へこみからの高さを測りました。

大体寸法が8%程度小さく小型化されたSensei形状です。

サイズ感はGlorious ModelO-より少しい大きいぐらい。ModelO-の方が全長が長いですがトップが後方寄りな分Kinzu V3の方が大きく感じます。

上下

120 mmより短いマウスは選択肢が少ないですが全長116.9 mmと短めです。

よくある左右対称形状でひょうたん型、くびれ部フロント部が逆台形となっています。

センサーは中央より4 mm程度リア寄り。

最もくびれている部分は中央より4mm程度フロントにあります。

くびれが53.5 mmとなっていますがより全長の長いZA13やModelO-の方が細いです。

逆台形の度合いについてくびれ部がトップとアンダーの差が4.2 mmと強く角度がある。

フロント部分はトップとアンダーの差が2.5 mm、センサー部分は3.5 mmと、くびれ部から徐々に緩やかになっていきます。

横から見るとなだらかな尻をしています。トップは少しリア寄りでほぼセンサー位置の真上です。

トップが35.8 mm、クリック部分が22 mmと低い設計。

Senseiらしいサイドの形状。

前後

とても薄い。

クリックの高さはXM1が同じぐらい。

比較

Kinzu vs DM1FPS vs Kana

Kinzu vs modelO-

中身

ピンアサイン

トップシェルはツメだけで止めてあるんですね。シンプルな反面クリック感が悪い一因なのでは。

重量は74 gと軽量ではありませんが十分振り回せる重量です。軽量化したいときはボトムシェルとメインシェルを肉抜きすれば穴を見せずにできるのでそうしようと思う。

クリック

メインスイッチはSSロゴの入ったもので10M耐久らしい。

クリック遅延が体感できるほどあります。EndgameGearのXM1と比べ10 ms以上の遅延があり144 Hzおよそ7 msの周期ですから144 Hzモニターの環境だと2フレーム以上遅れてクリックすることになります。

一体型MBのクリックは壊滅的でMBがペラペラ、スイッチ直上以外を押してもシェルがたわむだけでクリックできない。押下部にテープを何枚か張りかっちりした感じだが最低限使える感じにはなった。

クリックは硬く重い。重くてだめです。

サイドボタン

サイドボタンは無し。この薄さだと親指と干渉しそうなのでない方がいいかもしれない。

ホイール

ホイール周りは良くも悪くもなく普通という感じ。

ケーブル

ケーブルは硬く交換推奨。

センサー

性能

センサー性能は60 IPS、20 Gらしい。この値から見るにフリックするとネガティブアクセル発生する性能。

腕を思い切り振って160IPS程度なのでスペック上足りていません。

ポーリングレート500 Hzで思いっきり振ったときの波形。普通に振るとそこそこ安定しているのだが、早く振ると通信間隔が1 msだったり2 msだったり3 msだったりしている。他の周波数でもそんな感じ。単純に性能が足りていない。

青がKinzu V3で緑がS2、1000 Hzで振り回したときのx count波形。500 dpi設定だが厚いソール張っていて実質430 dpi。

拡大してみてもZowieマウスとセンサー遅延は全く変わらなさそうで優秀。

60 IPSだと30 dotで頭打ちになりそうだがポーリングがぐちゃぐちゃなせいかよくわからない。

ポーリング間隔が長くなっている部分では波形に沿っていそう?だがポーリング間隔短い部分でネガティブアクセルが発生している。最低限使える性能はあるが満足な性能はない。

LODは1.7 mmと長く切れも悪いので少し気持ち悪い使用感。

ソフトウェア

ソフトウェアはSS共通のものが使用できてDPI、ポーリングレート、マウスボタンの割り当て変更とカスタムできる。が、

DPIについて250/500/1000/1250/1500/1750/2000/4000の設定しかできない。使う側からすれば不便でしかない。Kinzu V2は400や800に設定できるらしい。

グリップ

重心はセンサーよりフロント寄りに、くびれ部よりリア寄りにありちょうど中央。

サイドはラバーコーティングでトップはグロスコーティング。ラバーコートは劣化するまでは滑らずよさそう、グロスコートは汚れが目立ちます。

かぶせ

かぶせ持ちはできない全長の短さ。

つかみ

MB先端部をクリックする深いつかみ持ちも合うがかなりリアセンサーになる。

つまみ

つまみ持ちにぴったりな短さで可動域が十分に確保できるつまみ持ち用Sensei形状。指に引っかかる形状ではないのでグリップテープ等貼るとグリップ力が増しよいと思う。

細いマウス例えばModelO-やZA13より短く太くつまみやすそうだが、Sensei特有のサイド形状なので浅く持たないと指のフィット感は弱いと感じた。くびれ部あたりをつまむならグリップテープは必要かなと思う。

おわり

シンプルに寸法が8%小型化されたSensei形状でSenseiつかみ持ちしていた人がつまみ持ちしたいならこれが合うだろうという形状。

対抗は薄型のマウスModelO-や120 mmより短いマウスで細く薄く短いマウスは種類が少ない中の一つ。

リアセンサでさらにくびれがフロント寄りということで、よりリアセンサーに感じるマウス。

トラッキング性能は形状が良い分ご愛嬌という感じ。クリックは笑ってしまうほど遅いがセンサー遅延はよい。

クリック感も悪く形状だけはほんとにいいマウス。同形状で最新マウスをどこか作ったら即買いです。

中古市場やAliexpressなどで入手可能です。

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