[自作マウス]op18kv2 mod①FDMで様子見てみる

マウス

 endgame gear op1 8k v2 の基板をモデリングしたのでシェルを検討する。
 MJF PA12は高いし時間かかるしばらつきの方向毎回変わるので、FDMでBambu Lab A1 miniにお任せする方針です。

A1mini強い

 最初にFDMの厚み感とかどんなもんだったかなとモデリングして印刷したものです。
 積層方向を意識して、サポートが少なく、綺麗に、造形できるように意識してモデリングするべきだと思うのですけど、A1miniってホント何なんでしょうね。データ突っ込んで角度付けてスライスボタン押すだけで、勝手にツリーサポート引いて、真横の壁もきれいに造形できちゃうんだよなあ、、、
 今どきのFDMだと積層とか意識せずモデリングしても何も問題ないのであるな。


Bambu Lab A1 mini

モデリング

 形状は例のごとくkinzuっぽいのを使います。
そこにあったから、小さくてこれに入れば大体入る、神形状と信じている

 構成としては1pcsのシェルを目指します。特に理由はなく何も考えていない。
 MBは一体型、しかもsensei形状で丸い背なので、クリック感は限界が早そう。曲がる軸が真っすぐでないのが一体型はゴミ。
 サイドボタンは無し。小さいので場所がない、載せても親指にもろ干渉する、そもそも自分がingameで使わない。

 方針としてはできるだけサポートレスで作れるようにしたいです。マウスの背尻を下に傾けて印刷想定で
 cadはfusion使います。

 厚みは上側は1.2mm,下側は1.5mmとしました。意味のある数字ではないですが底が厚ければ何となくよさそう。MJFだと1.5mmで閉じていてよさげという感じだったのでPLAならもうちょい薄くてもよさそうだなと。
 結果1.2mmで全然いいんじゃないかと思いました。

 ブッシュ周りを作成。1.2mm厚で嵌まるように壁を作成しました。シェルの先端は使いやすいようにブッシュと面一でカットしてしまいました。

 ソール周りを作成。φ8mmのソールが張れるようにしました。厚みは2mmとって、そこそこ硬めにできていると思います。外形は45度にして見栄えと印刷しやすい感じにしています。

 MB周りをカット。側面のカットはproxタイプでなく横から入れるfinalmouseタイプにします。一体型だとこっちのが見栄えよさそう?楽に切りたいので正面と側面とから1回ずつ切る感じにしています。
 サイド端の曲線は側面から刃を入れる時に綺麗になるよう、水平な線にしています。

 先端の背が低くて、ブッシュパーツと干渉しそうです。なので下の切り取り線の中央部はブッシュパーツと面一になるようにしました。
 これより先端低いマウスだと難が出ますというかこれももう少し切り取り線下げたかったです。
 op18kv2純正のブッシュはでかすぎるので、使わない方向性でやる方が小型マウスはモデリングしやすいかもしれない。このでかいブッシュを差し込めばブッシュ周りの補強になるのが偉いところではありますがでかすぎる、、

 側面もMB周りの切り取り線をスプラインで引きました。端っこを水平にしていたので、そこを始点にしてオフセットすれば正面の切り取りと合います。
 水平カットしている角っこがべったとした印象にはなるのですけど、切り取るのにこれが雑で簡単かなと今は思っています。
 1.5mm幅切り取っていますが根元のところは沈みませんから、細くしていくようにしてもいいのかもしれない。

 中央もホイールをよけながら分割しました。これは鉛直に切り取りましたが、ホイール周りはホイールからオフセットして内側から切り取ったほうがいいのか、悩みます。

 後方のメイン基板ねじ止め部を作成しました。基板のしっぽの部分は使わない方が多いと思うのですが、サポート無しで印刷するため壁を斜めにかけようとするとzhコネクタケーブルがあるためめんどくさくて、こっち使えばいいやという感じです。
 別件でtokiryoさんに教えてもらい気づきましたがv1はそもそもしっぽついてないみたいだし。

 4mm四方の棒を1mm厚でシェルしたもので筋交いしています。何パターンか試して、強度的によさげなところでした。

 中央当たりにも補強で同様に入れています。斜めに壁を立てるだけではだめで、やはり交差して筋交いさせるのが強度的に大事そうかなと感じました。
 その時は色々つぎはぎしていたのであれですが、ここから真っすぐ中央寄りのネジ穴に通せばよかったかもしれないです。後方は補強なくてもソール部あるのと曲率大きくて大丈夫ですしね。

 メインスイッチ周りを作成します。これも印刷方向を考えて、斜めに作りたかったのですが、マイクロスイッチが邪魔で、一段出来ています。
 後方は解消できそうですが、すると本体との接続部の高さが合わず面倒だなとなったので
 先方はそのままマウス先端に突っ込ませました。後方はホイール周りに接続させようと思います。
 

 メイン基板のねじ止め部も生やして接続しておきます。

 ホイール周りを作成します。ブッシュパーツとメインスイッチ周りとに接続するようにしています。

 これだと当然ホイール後方が弱くなってしまったので、こちらも筋交いを入れ補強部と接続しました。

 メインスイッチ周りとシェル側面の接続が不連続だったのでフィレットして滑らかに接続させました。

 MBの根元を薄くして、ヒンジを作成します。6mm幅で掘っていますが、これくらいがちょうどいいかなと思いました。
 厚みについてはA1miniのスライサーが勝手に2層分にしてくれるので、その厚みに強制的になります。

 MB部も厚み1.2mmだと当然ふにゃふにゃでクリックできないです。これでは純正kinzuと一緒ではないか。+1.3mm厚の補強をしています。2.5mm厚のシェルを作って鉛直に抜いています。
 どれくらいの厚みでどの程度補強入れるのが適切かはわかりませんがいい感じな気はします。

 メインスイッチ周りがサポート必要になってしまったのですが、ツリーサポート生やされても邪魔なので、自前で立てることにしました。なんかこう、雑に

全体的にフィレット掛けたり嵌め合いようにオフセット入れて完成です

印刷

 右下に出ている修復を押さないとスライス後にデータが一部消えるので注意する。見逃して何度かやらかした
 130度傾けて印刷するようにしていました。

 これが箱出しででてくるa1miniやべえよなあ。bambu以前だと3dpのオタクにならないと使いこなせなかったのが品質に詰められる部分があるとはいえ今は何もせず失敗無しだもんなあ。

 印刷ボタン押して2時間後。

 どうせグリップテープ貼るので、底の積層痕荒い尻の部分だけアイロンで均すだけでも全然いいのですけどどうせなのできれいにしようかなと。

 荒いところや造形のずれている部分をuvレジンとやすりとサフとで整えてみました。

 ラッカースプレーぶっかけました。なんかオレンジのしかなかったので、透けてますね。
 フィラメントの色とか塗装の色とかちゃんと選べばイイ感じになりそうな気がします。裸で使うならPLAのつるつる感はちょっと微妙なのでこっちのがいいかしら

 ソールもPLAだと剥がれがちなのでこのほうがいいかしら

おわり

 使用感としては、まあ実用はできるかなという感じです。ちょこちょこブラッシュアップと微調整は必要だけどキリもない。
 重さは37gで、背が低い都合上やや基板前目に配置したので重心がoptical centerではあるのですが使うとフロントです。これ系の宿命ではあると思うのですが前に寄っちゃいますね。
 クリック感はまあ悪くない、微調整振るのも大変なのでそのうち黄金比を見つけたい。粘りと詰まりが一体型らしくありますがkinzuの外形上どうにもならないです。するとセパレートだなと思ってしまいますね。別に一体型にこだわりがあるわけではないのですけれど。

 ホイール低い問題。高くするには大きいホイールを作ることですがそれだけだと、結局基板に当たるのでちょっとしか大きくできないです。で、ホイール自体ジャンパして別基板にしようと思います。proxみたいなイメージ。これだとフロント重心問題も多少良くなります。
 その上でホイールも自作して、サイズも高さも可変にしたいですね。とりあえず折れない軸作ろうかなあ

 別基板の話だとメインクリックも別基板を起こしたいです。gxスイッチしか使えないので。でホットスワップにしようと思っても純正のスイッチパック売ってないのですよね。なのでホットスワップとかの互換基板作りたい。で、今回マイクロスイッチが邪魔でサポート必要だったので、スイッチとねじ穴の間隔を広げたパターンも作りたいですよね。

 ブッシュでかくて小型マウス作れない問題。別基板の話でも必要ですが、zhコネクタ周り買って、op18kv2用のケーブル作ってみました。AWG32の線材で普通に作りやすかったです。AWG36もやってみたのですが、細用のコンタクトが流通してないみたいで、普通のコンタクトだと噛まなくて駄目でした。純正じゃなくて中華のzhコネクタパック買って使ったのですがそれもよくなかったかな。
 自作ケーブルに対応させたらさせたで純正が使えなくなってしまうという話はあるのだが

 圧着工具はiwissの3220mというやつを買ってみました。2か所一気に圧着できるのはいいのですが、どこまで突っ込んだのか見えないのがちょっと難点に思いました。圧着自体は普通にできました。


アイウィス(IWISS) JSTコネクタ用圧着ペンチ ラチェット式 オープンバレル 0.03-0.5mm2 極小端子対応 IWS-3220M

 シェルとしてはこの構造で他の形状を色々作ってみてもいいし、Mbセパレートにしたりボトムシェル追加したりしてもいいのですがどうしようかしら
 とはいえメインスイッチ基板が分離している以上は、トップシェルに固定する以外の選択肢はないですよね。ボトムシェルの留め具合でクリック感変わるのは終わっているので。kpuとかza13とかで地獄を見ました。
 どちらにせよホイール低いと駄目なので分離基板作るところからですね。

 今回はサイドボタン付けなかったですが、つまみ持ちならなおのこと使わないのでサイドボタンはサイドよりもトップとかにつけた方が有用なのですよね。

 まだまだop18kv2が味しそうです。巷ではten airとかもよさげですが、無線なのでどうかなあというところもあり。でも値段変わんねえんだよな!op18kv2たけえ

ひとまずfdmでop18kv2 mod触ってみたということで。つぎはぎのめちゃくちゃデータ置いておきます。

 


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