- Home
- 一覧
- 雑記
-
Endgame Gear XM1r マウスレビュー
Endgame Gearの左右対称マウスXM1Rをレビューします。
基本性能高くて簡単なカスタム要素とか形状合えば安直におすすめできる選択肢の一つだと思います
SteelSeriesの人たちの立ち上げたブランドで、Senseiとかの流れを汲んでるみたいな話だった気がするsenseiな感じもところどころする。
スペック
メーカー The Game Changer | Endgame Gear ツイッター Endgame Gear(@endgamegear)さん / Twitter 製品ページ EGG 形状 左右対称 長さ 122.3 mm 幅 66.1 mm 高さ 39.5 mm(ソール0.8 mm抜き) 重さ 68 g スイッチ gm8.0 センサー 3370 最大速度 IPS / G LOD mm DPI -(刻み) ポーリング Hz ソフトウェア ENDGAME GEAR – Downloads | Endgame Gear 形状
は中央のえぐれの大きさが特徴の形状です。
上下
サイズ感
小型中型
尻が突き出している分サイズ感があります
リア
上から見るとkoneのようなちょっととがった尻をしてる
中央
くびれはそこそこでえぐれが大きい。
ここでいう「えぐれ」は中央部のトップとボトムとの幅の差がフロント部のそれより大きいことを指すことにする。
フロント
フロントにかけて側面はやや膨らむ
逆台形度
フロント部分の逆テーパー度は大きめでs2やgprohero程度ある。個人的にちょうどいい値
えぐれが大きいつまり中央部の逆台形度はフロントと比較しより大きい
センサー位置
真ん中ぐらい
重心もこれくらい
横
トップ
後方よりのトップでトップより工法は丸まっている一方フロントにかけてまっすぐな形状をしている
MB
どちらかというと上に凸で平らなMB
フィット感に欠けるとも配置の自由度が高いともいえる
前後
シルエットはかくっかくっとした感じ
中央が盛り上がってて尻がとんがっているような印象
特徴
- L x W x H mm
比較
写真
中身
分解
ピンアサイン ホイール
おなじみalpsでゴロゴロする感じのTTC goldenとは違った回し心地
ホイールクリックは重いな
クリック
シェル自体がやや詰まる感じの特性多少あるが比較的悪さのないクリック感。
どちらかというとシェルの個性は薄くスイッチの個性が結構出るように感じる
純正スイッチはgm8.0だが左右差はないように選別されているもののマウス間での個体差は結構あるため好みの個体を引いていないのであればスイッチ交換するとよいと思う。
私はgm8.0がそこまであっているとは感じないためいろいろ試してみるとより自分好みになると思う。
ポストトラベル抑えられてたら完璧かなと思ったけどそこいじったらほかのバランス崩れる気もして難しい感じ
サイドボタン
xm1の時からTTC赤点→緑となっており反発が増しふにゃ感が低減している
依然ストロークは長め
ソールガイド
ソール二種類の差異ずつ帰るみたいな感じだけどそれのせいでソール貼る部分2段階の高さになってるの意味わからん
小さいソール貼るか底面研磨するしかない
ケーブル
細目で芯が残る疑似パラケーブル
第一世代より太い線材を使用している。
xm1flexcord1.0のケーブルは柔らかすぎてマウスで踏んでしまうことや振られることがあったので、個人的にはむしろ芯がある現在ンケーブルの方が好きである
が、旧ケーブルはメーカー純正の中では一番細く軽く柔らかいケーブルであったと思う。
センサー
まあいんじゃね
ソフトウェア
ENDGAME GEAR – Downloads | Endgame Gearで設定
本体でdpiとポーリングレート変更できるの好きよ
ファームウェアアップデートもあるのでされてなかったらするとよい
DPIステージ4
lod2種類
グリップ
重さ
普通
コーティング
しっとりした感じのマット
て朝目立つかも
つまみ
浅く持つと手前側のハの字が大きめなのでわしづかみしないとつまみづらそう。ホイールも遠い。
つかみ位置と同じとこでつまむならまあふつうそう
つかみ
xm1出た当時はとがった形状みたいなノリだったけど今持つとまあ普通に持ちやすいなって
えぐれが大きいもののくびれ自体はそこそこなのでviperとかの方がよっぽど中央とフロントとの幅の差は感じそう
かくかくっとしたシルエットからも全部の指伸ばした感じのグリップはうまくフィットしなそう
おわり
スイッチ交換を前提とすればかなり優秀なマウスと感じた。
簡単なカスタム前提とすればこれといった不快要素なくていいんじゃなかろうか。形状の合う合わないばっかりはあれだけど
xm1は7kでコスパも高かったけどxm1rは8kとコスパ普通な感じ。それでも9kぐらいの強気のメーカーも多いから抑えてる方なのかな。
前の記事:
-
曲線をなぞるブラウザAimゲーム「Curves game」 の再配布
以前Curves gameという曲線をなぞるエイムゲームがありました
Githubにて配布されていたものを使用して遊んでいましたが検索してみるとnot foundとなっていました
せっかくの面白いゲームが遊べなくなるのは悲しいわね
MITライセンスなので落としてきたまんま再配布しておこうと思います
使い方は簡単でpc内に保存しhtmlファイルをブラウザにドラッグしお気に入りに登録します
遊び方は曲線を連続でなぞれた回数を競う感じです
終わり
-
オーディオ・インプレ
オーディオ初心者ですがなんかインプレとか随時てきとうにメモったり
感想は私の感覚質に依存し言葉の指す意味が人により異なったり。
またpcからdacを通した環境でのインプレです。モバイル直刺しと異なります
イヤホン
カナル型
SHURE SE 215
遮音性とか装着感とかとか強い。フォームイヤピの遮音性は強いが音が悪くなるため一長一短。
カッチリ明晰な音でなく、ダイナミックドライバらしいまとまった音でロック等、パンチが欲しいときに使うのが好き。精細でないがパンチある低音が特徴的
なり方は好きなのだがどうしても基本性能は1万円なので物足りなく感じる
こもってるなどと言われ馬鹿にされることも多いが聴き疲れせずパンチあり個人的に好き。
取り回しが悪いのでリケーブル
SHURE SE 215 SpecialEdition
基本的にはSE215と大差ない。
低音がもりもりになっているので低音好きな人は無印よりこっちがよさそう。
SHURE AONIC 4
SE215と比べるとBAの細かい表現など増した感じで音場も広くリスニングに良い。ハイブリッド的な鳴り方でかつ順当に音質も向上している。
ドンシャリ傾向でハイブリッドらしい音。順当によく曲全体を楽しめる
取り回しが悪いのでリケーブル
Intime 碧 SORA Light 2019
ドンシャリできれいな高音。横に広い音場。とても元気のよいサウンドで解像度も十分でコスパ高め。でもケーブルの取りまわしよくないしシュア掛けしないとタッチノイズ乗る。
入門機によいと思うが私はあまり好みではなかったが良機種であることは間違いない。
finalは総じて音量が取りづらく直刺しだと鳴らせず地味感
Final E500
安いがスマホ直刺しだとあまりよくない。
asmr用というのもなんとなくわかる、耳の近くな鳴り方定位。
全体的にフラット。
final E3000
セミオープンの抜けがよく解放感があり気持ち良い
e500の上位機種らしくフラットでそつなくこなす
小型軽量は正義
コスパ良く、アニメ見たりyoutube見たりならちょうどよく十分な性能があると思う。
MOONDROP 水月雨 KATO
フラットでどの音域も前に出てこないが低音はしっかり出ている。
高音はどこまでも聞いていたくなる美しさで女性ボーカルに映える美音。ボーカルを楽しみたいとき
音場は広くボーカルが気持ち良い。低音前に出ないがしっかり出ている。
純正ケーブル音に厚みはあるが取り回しが悪く迷うところ
イヤピやケーブルの違いがとても分かりやすくそこら辺のカスタムにはまってしまいそうなやつ。
ZeroAudio zirco tenore
音場が広くやや独特な広がり方をする。
高音が綺麗で重心も高めですっきりしている。低音は締まって粘る。普通によくて個性もあってよい。
小さくて装着感がいい。小型軽量は正義
sennheiser IE 100 PRO
シンプルに基本性能高くてモニターに振った音。
キレがよく、はっきりとした低位でここらに特化している。
ドンシャリみあってリスニングも行けそうだけど、上記特化してて滑らかさが欲しいなあとか思う。素の音だとリスニング目的ならまず選ばない。味付けアンプ通すと不満点が気にならず行けた。
重心が高く低音は前に出ないが出ており締まっている
シンバルのあたりが刺さる感じがありここでかなり好みが分かれそう。私はむしろここが好きかもしれないが大音量だと痛いので音量上げずに楽しむ機種に思えた。
端子的にリケーブルしにくい。純正は柔らかいがタッチノイズは気になる。プラ筐体で軽く装着感もいいのが物理的に強い。
tinhifi T2 Plus
特徴がなく上位機種があると使いどころさんな感じはあるがちょっといい音聴いてみたいなな人にはとても進められる。軽くてIEMの中では小柄で装着感もよい。
ニュートラルでどの帯域も楽しめる。情報量は控えめでなるとこだけ出てる感じでいやな音は出てない。偏ったバランスでなく変に気になる部分もなくまとまっている
ボーカルがそこまで近くなくやや距離を感じる。が下手に中央で全部鳴るよりはいいような。
a5kあたりでちゃんと鳴ってると思える部類の機種。
Tinhifi tinbus3
TWS。接続性は良くはなくたまに途切れる
音質はt2 plus同等ぐらいで楽しく音楽が聴け、リスニング用途のTWSとして使える。
ドンシャリ傾向で人により刺さりそう。
tinhifiらしい鳴り方で篭り感などなく外でも聴きやすい
開放型
NICEHCK EBX21
寒色な感じで解像度、情報量がすごい。値段するだけあるって感じ。筐体が大きく装着感がやや悪いためシュア掛けしてる。純正ケーブル取り回し最悪なので交換。フラットというか寒色というかケーブルによって変わるような両方なような。
分析的な鳴り方をする。銀ケーブルにすると広域に余裕が出て全体は締まりリスニング寄りになるように思える。銅系の色があるケーブルだとバランスが悪いように思える。
NICEHCK EB2S
暖色寄りでまとまりのある音。重心高めで中低音中心な普通な感じ。情報量は多くなく出るとこだけ出してる感じですっきり聴きやすい。EBX21よりくびれがあり装着感が比較して良いがやっぱり少しでかい。
これといって特徴が無く順当にコスパよい。より高価帯を所有していたら気軽さ以外で使う機会あまりなさそう。
NICEHCK B70
pk形状のプラ筐体でケーブルも細く軽い。でもpkもまだ大きく感じるんだよね。寒色寄りで締まった音が特徴。
ボーカルが前に出ておらず、また小さめ。その分ボーカルや楽器の分離感や立体感を楽しめる。フラットとは言わないがその意味ではニュートラルであり曲全体を通して楽しむことができる。
低価格帯な部分は音が締まっていることによりカバーしているように感じ、音質に気が散ることなく楽しめるかも。
強い味付けというよりかは音全体を聞くことにより楽しさを演出している一機で割と満足度は高い。
ヘッドホン
開放型
AKG K712pro
音漏れ具合が開放型の中でも結構する
すごいいい。高音がとてもきれいでもっとくれになる
真空管でリスニングもこなす
HD650
厚くて柔らかくて繊細でk712と違った気持ちよさがある
HD660S
650に比べると音量が取りやすい。かっちり鳴らしてくれる
Sennheiser HD599SE
よい。装着感が良い
側圧が弱すぎるといってもいいけど側圧苦手な人にはいい。
アニメとかyoutubeにとてもいろいろともろもろがちょうどいい感じに思う。
YAMAHA HPH-MT5
もろモニターでリスニングと思って使うと微妙。全体的に整ってて値段なり。
楽器音源がとても良いすごいよい
イヤーパッド小さめ浅めで私は長時間使うと痛くなる。
DAC
Xtrfy SC1
オンボよりもだいぶ音がクリアになる。それぐらい
fps向けの高音寄りな感じ。でも5000円あったら据え置き中華dac買えるなと思うなど。
FX-AUDIO X6j
コスパいいかも。ちゃんとした機器で聞けてる感じがした
安いので最初の一台にいいかも
2万円ラインのイヤホンとか使いだしたときに不満を感じ始めたのでそこら辺までのホンならいいんじゃなかろうか。
RME ADI-2 DAC FS
すげえいい。
設定わかりにくかったけどあとから思えば付属の冊子を読めば書いてあるので落ち着いて読む。
イコライザーもdacで設定できてよい
FPS適正おすすめ環境
リスニング?
足音を「聞く」だけであれば大抵の機種・環境で十分聞くことができると感じた。
ただ方向や距離感、聞こえる範囲となると違いがあり、FPS適性ホン及び外付けのDACがあった方がよいと感じた。
よって足音が聞こえない、と悩んでいる人はイヤホンの問題ではなく音の聞き方が分かっていないのではないかと私は思うため、音楽を聴くこと自体を趣味にして音と触れ合うことを増やしてみてはどうか。
定位がいまいちであると悩んでいるのであればホンの新調を勧め、また直刺しであるならばDACを導入することを強く進める。
リスニングホンはFPSにおける使用においてどうにも前方の定位がぼやけたり、拡散するような印象を受ける機種が多かった(逆に後方や横方向が強調されていたり)。そのため前方は目で見て、周囲は耳で確認するというのであればリスニングホンでも十分敵の位置を把握することができるとも感じた。
そのためモニター機がFPSに向いているというよりかは、リスニング機に前方定位をいじる調整及び後方を強調するような調整されたものが多い、というほうが個人的にしっくりきた。
ヘッドホン
AKG K712PRO ☆☆☆
足音が聞こえすぎると言っていいほど。開放型だけど完璧。3万円と高め
イヤホン
Sennheiser IE100PRO ☆☆☆
値段も1万円と妥当で完璧
zeroaudio zirco tenore ☆☆
定位いい感じかつie100proと比べてリスニングも行けるしshure掛けでなくても行けるため汎用性高い
final e500 ☆
安い。近距離に限り、定位よく足音もよく聞こえる。
-
Logicool G G303 Shroud Edition マウスレビュー
Logicool Gから発売されているワイヤレスゲーミングマウス「G303 Shroud Edition」を紹介します。
G PRO X SLと並ぶ優れた無線性能と、圧倒的なバッテリー持ちが売りのFPS向け無線マウスです。
G303を元にサイズアップしたシェイプで、ただでさえ個性的なG303から強化されたハの字・逆テーパーを持つ非常に個性的な形状です。
303を持ちづらくしたのがshroudeditionと感じます。
無線マウスを使いたい人にとってはロジクール一強な環境から、G PRO X SUPER LIGHTと並んで有力な候補になるのではないでしょうか。
スペック
メーカー Logicool G ツイッター Logitech G(@LogitechG)さん / Twitter 製品ページ G303 Shroudエディション ワイヤレスマウス | ロジクール ゲーミング (logicool.co.jp) 形状 左右対称 長さ 117.5 mm 幅 69 mm 高さ 39.5 mm(ソール0.7 mm抜き) 重さ 73 g スイッチ omron G-1 センサー hero 25k 最大速度 400 IPS / 40 G LOD 1 mm未満 DPI 100-(刻み) ポーリング 125/250/500/1000 Hz ソフトウェア Onboard Memory Manager 形状
鉛直にみるとひし形で水平にみると逆テーパーな形状です。
以前303形状のG302を測定したりしてるので合わせてどうぞ
上下
サイズ感
幅や高さから見れば大きめの中型。
それにしても横幅の最大値がずば抜けてるので普段わしづかみにグリップしてない人はより大きく感じる。
リア
リアは細くなっていて親指や小指の手の邪魔にはならない
細いまま掌にフィットすると感じるかもしれないし刺さると感じるかもしれない
中央
ひし形の部分でとても太い。太い
フロント
細くなっている
フロントから中央にかけて大きくハの字形状で引っ掛かりがある
逆台形度
とても逆テーパー。
303より逆テーパー。303をそのままサイズアップしたのならいい感じだったかもしれないが。
303から底面サイズはそこまで変えずにTOPの背を高く幅を太くした形状なのでさらに逆台形がすごい感じる。
センサー位置
中央。
重心もセンサー位置
横
トップ
やや後ろ寄りのTOP。切られた尻を伸ばしたら中央とみてもいいかもしれない
なだらかな形状
MB
平らでやや皿のようにふちが高くなっている形状でよいフィーリング
前後
303と比べて底面はそこまで変わらないが、上面が高くでかくなっている。
そのため逆テーパーの度合いが強化されより急角度になっている。
特徴
ハの字
逆テーパー
比較
写真
中身
分解
そーるでか
USBのとこ磁石で止まってて引っこ抜ける
気合で剥がす。フレキシケーブル注意
ホイール周りは303譲りな感じ
メインG1でほかはロープロスイッチ
クリックばね
ホイール
ロジの光学ホイール
ゴリゴリとノッチ感のしっかりしたホイールで
302よりは軽く回りクリックも軽い
クリック
OMRON d2fc-f-7n(G1)
302より押下圧は重い。その分ストロークは短く連打はしやすくなっているか。
クリック感は完ぺきではないが、総じてまあいい
個人的には軽い302のほうが好き
サイドボタン
302より飛び出していて圧倒的に押しやすいので数少ない改善ポイントの一つ。
押し感は特に何もふつう
ケーブル
type c だ
まあtype cで当然ではある
ソール
デカソール0.7mm厚
X SLからの白くなったソール。黒かったものより材質が硬く感じる。
センサー
くそ雑測定でセンサー遅延0-1msの間ぐらいで優秀な感じ
個人的には1ms以下なら許容範囲かなという感じ
LODは1 mm未満と短い。
ソフトウェア
G hubでなくonboard memoy managerで設定するのをおすすめする
- DPI:100-25600(50刻み、最大5ステージ)
- 125/250/500/1000 Hz
- 6ボタンに自由度のあるボタン割り当てが可能
- オンボードメモリ(プロファイル5つ)
グリップ
重さ
73gで昨今のノリだとやや重いか。
逆テーパーで持ち上げることに苦労することはないので重さのわりに振り回しやすい
コーティング
ややシボ加工のマットな感じで普通。
特に滑るわけでもないしホールド感高い形状ではあるけどまあグリップテープは貼った方がいいと感じる
強すぎる逆テーパーに指が完璧に沿わないのでグリップテープで密着度を上げれる。
MB
皿のような形状はとてもクリックしやすく楽しい感じ
つまみ
ハの字で幅も太いとつまむのも一苦労
つかみ
TOPの高くなだらかな形状から深めに持つことになりそう。浅く持つと尻が当たらずつまみじゃないと窮屈に感じる。
303より逆テーパーがすごく感じる。すごいわしづかみなら合うかもしれない
右サイドに指一本しか接地しないグリップであれば303よりshroudeditionの方が持ちやすく感じるかもしれない
あるいは逆台形度が大きなマウスが好みな人にも合うかもしれない。私はS2やproheroぐらいの逆台形が子のみなので急角度に感じた。
おわり
無線性能は有線に匹敵とは言わないが十分アリな領域と思う。しばらく使用しているが特に無線のありがたみを感じることはなかったのでアリだけど私の場合性能向上したところで無線にこだわるまでではなさそう。
prowirelessもshroudeditionも形状好きな感じではないのでもっとほかの形状でつよつよ無線をロジさんには出してもらいたい。
303形状そのままだったらもっと売れたんじゃなかろうか。303を持ちづらくした形状と感じる。そもそもディスコンの303じゃなくてproheroX出してくれという話ではあるが
ハマりはしないがクセが面白いとは思うのでしばらく使い続けるかもしれにあ。
こいつ使った後にほかのマウス持つと例外なく記憶より小さく感じる。きっと横幅がすごいせい
あとG303と混ざるのでこいつをG303と呼ぶのはやめるんだ。
グリップテープ(プロオーバーグリップ)とでかソール(PTFE0.5mm)を貼ってみました。
ソールの材質や滑りは好みやマウスパッドに合わせるとよいと思いますが、これで抵抗感が増え、動きに対して均一な滑り感を得ることができました。
特大ソールの弱点はごみを噛んで深い傷がついてしまったら使い物にならなくなってしまうところとソールだけで5gとかあって思いことです。
-
[自キ]結束バンドを使ってkailh choc v1キーキャップを自作する
自作キーボードにおいて狭ピッチや3Dなキーボードを作ろうとすると市販のキーキャップのプロファイルだと納得がいかないことがあります。
特にロープロファイル・キースイッチであるkailh choc v1は選択肢が非常に少ない問題があります。
そこで本記事では結束バンドを3Dプリントしたパーツと組み合わせてkailh choc v1用のキーキャップを自作する方法を紹介します。
ステムと一体型のキーキャップと比べFDMでは量産しやすく、またステム折れの発生しないキーキャップを作ることができました。
まあアイキャッチ見たまんまです。
構想
キーキャップを自作する方法としてはシリコンで型を取りレジンを流し込む方法や、SLA方式の3DPで制作する方法が主流かなと思っています。
今回はFDM方式の3Dプリンタでも簡単にキーキャップを作れないかという視点で取り組みました。
なぜかFDMというとまずFDMしか持っていないこと、レジンが単純に高い、量産に向かないと感じたからです。
3Dプリントサービスにモデルを作って注文するという手もありますがそれはまた別の話。
考える上で着目した点は以下の2点になります
①サポート材
FDMでプリントする際めんどくさいのがサポート材の処理です。極力サポート材のいらない設計を心がけます。
キーキャップは沢山必要ですから、たくさんサポート材を剥がす必要があります。
ステムの折れ問題はぶっちゃけそこまで気にしていませんでしたが、サポート材を剥がすのだるすぎるのでステムと一体型で印刷する案は採用することはないです。
よって単純にキーキャップパーツとステムパーツを別々に印刷し、ステム部分をキーキャップパーツに差し込むことが考えられます。
②ステム
ステムとはキースイッチに差し込む部分ですが、自作キーキャップにおいて大きく問題となるのがこの「ステムの折れ」だと思います。
工夫のしようはあると思いますが射出成型のものと比べるとどうしても折れやすいと感じました。
まあキースイッチに嵌めてしまえば折れることもないのでそこまで気にするところではないのですが、気を使わないに越したことはないです。
そこでステムを別の素材にしてFDMキャップに差し込むことを当然考えます。折れないためには2つのアプローチがあり、剛性が高いものと柔軟性に優れるものです。
前者については厚さ1mm幅3mmの金属角棒をカットすることでしたが、そんな都合のいい素材は見つからず(探せばあるかもしれませんが)。見つかるt1mmの10x10cm板をカットするのはとても大変です。
よって後者の案になるわけですがある晩厚さ1mm幅3mm……結束バンドだと唐突に浮かびここに至ります。
アマゾンで検索すると厚さ1mm幅3mmとはいきませんが厚さ0.8mm幅3mmのものが見つかりました。
キーキャップを作る
実際に結束バンド式chocapを作ってみます。
データシートから3×1.2mmの長方形が5.7mmピッチであることが分かります。
MBKキーキャップをノギスで測ってみたけどなんかでかい
差し込む結束バンドの厚さが0.8x3mmであることを考慮してFusion360でモデリングします。
印刷環境で変わるので結束バンドに合う寸法を見つけます。
今回は14.6mm角の狭ピッチキーキャップを作りました
ステムを差し込む穴を設けます。深さは2-3mmぐらいがよさそう
モデリングしたら印刷します
結束バンドを5-6mmの長さでカットします
なんとなくで長さを覚えてちゃっちゃと切ります
印刷したキーキャップに差し込みます。
ステムのはまりが緩い歩留まりも出ますが、捨てるなりステムに切り込みを入れたり接着剤をチョンとつけて差し込むなりします。
キースイッチに嵌めてみます。
ひっくり返してたたいても落ちてきません。十分実用できると感じます。
おわり
サポート材なしで量産できるのがとてもよいと思います。
ステムまで印刷するより結束バンドカットして差し込む方が早いのでFDMならやらない理由がありません。
おしゃれキーボード好きな方は生理的に受け付けないかもしれませんが個人的には実用第一なので気になりません。
最終的に3DPサービスに発注するにしてもFDMで簡単に試作ができると感じました。
結束バンドを接着すればいいだけなので、3DP印刷に限らずいろんな素材を使ってこの方式で作ることもできそうです